桜宮サーガはまだまだ謎が多い 過去、現在、未来と空白のピースがまだまだある。 個人的に共感したのは『ナイチンゲールの沈黙』の小児科病棟の看護師たちの献身的な姿と癌に犯され治そうとしてゆく子供たち。『極北クレイマー』は地域医療だからどこの地域地方でもあることだからあまりにリアルに身近に感じてしまうこと。 まだまだ読めてない作品もあるから海堂尊先生はどこまで書き続けるんだろうか