『ケルベロスの肖像』においての桧山シオンの行為を裏切りととらえるのは個人レベルにすぎないと思う。 彼女は意思を持つ人間であり人形ではない。 それらは『イノセント・ゲリラの祝祭』などでも示されている。 彼女がなぜ彦根くんの側で人形のようにあったかはわからないけど『ケルベロスの肖像』では真実を包み隠す行為はAiに携わる者として許されないものであったかもしれない。