【】 2014-11-28 22:58:47 |
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(/お相手させて頂ける事、誠に光栄です。参加への許可ありがとうございました。
何分稚拙な若輩者ですので、息子共々何か不備等ございましたら、また希望等でも構いませんのでいつでも仰ってくださいませ。
此方も接続率に少々ムラがあり、毎日繋ぐことが難しいかもしれませんが、極力早めのレスを心がけますのでどうぞ宜しくお願い致します。)
(浅く呼吸を繰り返せば、己の息を白く染める冷え込みの厳しい夜の森。
滝の直ぐ側、水辺で屈む彼の背に向けて呼んだ名前は、草木の葉が擦れる音で大きくは響かなかったが、獣の耳へと届くには十分だろう。
振り返る彼の表情にいつもの微笑みを得られず、夜を思わせるぬばたまの眼を見開き歯軋りをするその様子に、不安と悔しさの入り混じった表情で唇をきつく噛んだ。
――俺等が一体何をした―― 悲しみとも怒りとも分からぬ感情が、己を埋め尽くすようで。手を伸ばせば彼の右肩を強く握ろうとするのだろう。)
お前は…先に行け、楽碧。もう、逃げるばかりはうんざりなんだよ…!
どうせここに居られなくなるならせめて、一人でもイイ、俺はアイツ等を地獄に叩き落としてやりたい…!!
(ギリ、と音がするほどに噛みしめるのは尖った牙。頭から外した般若の面を、睨み付ける様にして)
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