(/じゃあどちらにもさせますか!こちらは柊様を奪いに参ります。柊様はこちらへの気持ちを自覚する、というのはどうです? わかりました!ありがとうございます。) ─ふむ、見目も抱き心地も悪くないし一緒に住んでやる。俺に尽くせよ楓弥。 (肩を押されるがさしたる邪魔にはならずクスクスと笑って述べればするりと抱いた手を離して。部屋の中を見回しながら扉を開けてまわりはじめて)