20χχ年。東京。
この日、東京のとある学校にて未確認生物が突如現れ、全校生徒500人を人質にとり立てこもると言う大事件が起こった。
警察、自衛隊、特殊部隊等を含む約800人体制で説得に応じたが、聞き入れてもらえず…
そしてついに、未確認生物が姿を現し
「ワレワレノモクテキハ、ヒトツ、セカイセイフクノミダ!コイツラハ、ワレワレノダイジナ、ケンキュウザイリョウトシテ、ウチュウヘキテモラウ…イジョウダ!」
それ以降は通信が途絶えてしまい、警察、自衛隊は下手に動くことも出来ず、ただ時間ばかりが過ぎていくばかりであった。
そして、24時間が経過しこうなれば突撃してしまおうという話が出た時だった。
『…ザッ……ザザザッ………テース、テース…あっあっ、ん"んっ!……あ、どうも…えーと』
突然現れた、まるでコスプレのような格好をした少女が拡声器を持ち言った。
『…未確認生物…退治、しちゃったッス』
そう言った彼女の後ろには、ボロボロにされた未確認生物たちが、富士山のごとく積み上げられていた。
この日、世界が震撼した。
ここに美少女戦士が誕生した、瞬間だった。
「…………てな、具合ッス」
「どんな具合だよっ!」
ギャグ中心!
戦闘あり!
乙女の栄養源、恋愛もあり!多分。
「レス禁ッス。レスしたらお仕置きッスよ?」