ふふん。 絶対やだ。そうそう、部活は来いよな。部活は。( 満足そうにポケットに手突っ込みガム膨らませるとゆっくりとした足取りでドアへと向かい 振り返っては“あかやー、早く来いよ”と彼を急がせて ) ばかやろ、お前こそ悪くないっつーの。その…何て言ったらいいのか分かんねぇけど、ちゃんと待っててやるから…さ。