清瀬 那智 2014-11-08 14:36:02 |
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だって、降りてこないから。( 相手の言葉に、びくりと肩を振るわせると前記を告げた。彼の耳から離れベットに投げ出されたイヤホンへと視線をずらす。ふ、と顔を上げると彼と視線が絡み合い、鋭くむけられた視線に耐えられなくなったのか素早く顔を伏せては、また髪の毛を耳に掛けた。)
.... 。 ( 彼の言葉に、不満そうに顔を顰める。彼が階段を降りていくのを横目で見て、彼の部屋のドアを閉めようとしたとき不意に視界に入った彼の部屋。初めて見たな、と部屋全体を見渡してはドアを閉めた。父と母の前では先程の冷たさは一切なく「 猫被り 。」と小さく呟けば父と母の向かい側の椅子に座った。 )
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