主 2014-11-04 21:27:42 |
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...関係無いって...何か嫌だなぁ。
(動揺した儘の途切れ途切れな彼女の言葉に拗ねた様な表情を見せ呟くも距離を置くわけでは無く気になった儘の本見たさにもう一度何を読んで居たか聞こうとした最中自分で寄ったにも関わらず思ってた以上すぐ近くにあった整った顔に一瞬固まって。)
── ごめん、堀さ.......。
(近いわよ!なんて殴られるかも知れない、直ぐに身体を離そうと謝罪を言葉にするも目の前には何故か目を瞑る恋人の姿。人の気も知らないでこんなに無防備にされては困る、なんて冷静な思いも直ぐにかき消されチャイムの音や先程まで聞こえていた雨音までも自分の耳には届かず目を閉じた儘の彼女に軽く口付けてしまい)
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