ん…?(自分の席につき、魅六の席である隣の席をぼんやり眺めていると、不意に廊下が騒がしくなったことに気づき、教室の入口の方に顔を向けると、少しご機嫌斜めと思われる待っていた人が教室に入ってきた。ぼんやりしていた凛玖の表情は魅六を見たことにより一瞬にしてぱぁっと、音がしそうなほどに明るくなれば「魅六、おはよう」元気な声で微笑みながら言い) (/あ、すみません!忘れてました… 気をつけますね!)