>チェシャ猫 ……ごめん……なさい…… (全てを吐いて落ち着いたのか、ふと夢の中に落ちた。 今まで負の感情を知らずに生きてきた女王はそれを初めて覚えた時、それを受け入れることができず それを「弱さ」だと言われ自分を責め続けてきた。 すぅ、すぅと寝息をたてて安らかな表情をうかべていて)