主 2014-10-24 16:05:13 |
通報 |
(絡み分失礼します)
>チェシャ猫
チェシャ……いるの?
(グシャ、と葉を踏み軋む音が不思議な森の中で小さく鳴いた。そこに現れたのは長身でドレスの
裾を軽く持ち上げながら 不安そうに何もない木の上を見つめる女王の姿。女王は争いの中
ひっそりと佇むこの森の中に逃げるように足を運び 助けを求めるように相手の名前を呼ぶ)
>ダイヤ
……ん?このにおいは……ダイヤ?(フッと目を開けてはそっと呟いては下を見て「こんなとこでなにしてんのさ」と苦笑いで言い下へ降りダイヤのもとへ行き
>ハートの女王
ロゼッタ……意味がある戦争なんてない……争いから生まれるのは争い、そして憎しみ。
憎しみから生まれるものはまた________憎しみです。
その意味が貴女にもわかるでしょう?
(威勢もなく、ただ震えるような声でまるで腫れ物にさわるような言い草で最後は声を潜め)
>アリス
不注意な娘だ…芝を傷つけるな、手入れが面倒だ。
(相手が転んだのを丁度目撃していたのか、ドレスの裾を引きながらそっと歩み寄っていくと、相手の転んだ拍子に椅子の背でわずかに削れた芝を見咎め、眉を顰めながら鋭い声を放ち。)
>猫
…非道な女王が、弱気になってはいけないか?
(不意に現れた相手はいつものことで、驚く事もなくそちらを振り返ると無表情のまま緩く首を傾げ訪ねて。)
>ハート
誰でも弱音は吐くもんさ(いつものニィッとした笑いを浮かべては「完璧な悪者なんてどこにもいないよ」とバラを見つめながら少し微笑んで
>チェシャちゃん
チ、チチチチェシャちゃんっ!!?(誰にも気付かれないと思っていたら彼女がおりさっきまでの自分の行動が恥ずかしくなり慌てて言った。だがその声も裏返り余計恥をかき)
姿を消しながら見てたなんて知らなかった……(頭をポリポリかきイスから立ち上がると彼女のもとへ行き気をのぼろうとするが案の定無理だった。しかし諦めず土がつきながらものぼると彼女の隣へ行き座り込み)
>ロゼッタちゃん
ロ…ロゼッタちゃん…??(深い森の奥へ進むと綺麗な薔薇が沢山あり彼女が水をやっていたので言葉につまづきながらも呼びかけ)
これ、つくったんだけど…どう?(考えている様子だったので控えめにいいながらもカゴバッグからクッキーをとりだし)
>ダイヤの女王
…平和主義の女王の演説は自国でのみにしてもらいたいな。私が、断罪する責務から逃げた女王の言葉など聞くと思うか?
(相手の言葉をあざ笑うように鼻で笑いながらそちらを振り向き、彼女のスタンスを小馬鹿にするような言葉で返答を収めるとさらりと長い髪を背中に流して。)
>アリス
にゃっははははっ(慌てるアリスを見てはお腹を抱えて笑い「僕の特技は透明になることだからね」と笑いすぎて出てきた涙をぬぐいながらそう言い「土いっぱいついてるしー」苦笑いで言いながらアリスの服をはたき
>チェシャ猫
匂いで解るの? 貴女は解らないわ
(「本当、不思議」と笑ってみせるが、その表情の中には陰りが見え)
怖いの……あの場所は だから……
(逃げた、という言葉は喉を詰まり それ以上でてくることはない。
ただ悲哀感に苛まれた暗い表情のまま 俯き)
>猫
そう思うなら無駄な口を叩くな、目障りだ。
(こちらをからかっているかのような相手の話し口はおのれの性格もあってか気分の良いものではなく、鋭い声でそれを咎めると手にしていた如雨露を地面に置き、今度はドレスの裾に持っていたらしい鋏で軽い剪定を始めて。)
>ダイヤちゃん
あ。ダイヤちゃんっ!!(彼女を確認すると駆け足で彼女のもとへいきヘラヘラ笑い)
こんなとこでどうしたの??(そういえば…と思い出したように言い)
>ロゼッタちゃん
わっ…!!ごめんなさいっ…!!(相手の様子を伺いながら謝ると「今度からは気をつける!!」と両手を合わせながら言い)
(/落ちます!明日来ますね)
>30(すいません私です!)
>ダイヤ
……あんま無理するもんじゃないぞ?(顔をのぞきこみながらも頭を撫でて「ほら、僕はダイヤみたいに強くないからなんも背負えないから気持ちわかんないけどさっ」とニィッとした笑みを浮かべて
>ハート
にゃにゃっハートこわーいっ(ケタケタと笑いながら姿を消して「でも僕は知ってるよ、君が一番重荷を背負ってること」と呟いて
>チェシャちゃん
そこ気付かなかった………(苦笑いをするとふとなにかを思い出したように「あのさ…」といい始め)
あのさ…さっきの……見てた??(彼女のリアクションを伺いながら言い)
わわっ。ホントだぁ……ありがとね(「いつの間に~」と話しながらワンピースを払い)
(/ではまた明日です)
>アリス
バッチリみてたよー(クククッと笑いながらもそういって「アリスって本当におっちょこちょいだなぁ」と笑い「どういたしましてー」とニィッとした笑みを浮かべ
>アリス
(/落ち了解です、お疲れ様でした!)
>猫
…女王として、背負って当然の重みだ。私が重いのではなく、他がその重みから逃げているだけだろう。
(消えてしまった相手を探すなどということが無駄だとは分かっているがついつい辺りを見渡してしまい、小さなため息とともに足元に視線を落とすと酷くか細い、呟くような声を漏らして。)
>ハートの女王
違います、私は……ッ!
(何かを言おうと声をあげたが はっとして口を覆い「いえ、何でもありません……」と
いい黙り込んだと同時に顔に憂愁の色が浮かび)
トピック検索 |