【指定】　7つの数字は交わらない　【戦闘3ｌ】

>世良さん

…了解致しました。
（背中に訪れた重みに体勢崩し掛けるも自販機に手伸ばし倒れる事は避け。その間に事はどんどんと進み気付けば既に己の百数十円は謎の飲み物へ姿を変えており。次に囁かれた甘い声と裏腹に強制の響き持つ言葉に僅かに体強張らせるも断る理由も思い付かない故其の儘しゃがみ込み冷たい缶取り出し相手の頰へと押し付け）
…これで満足されたなら降りて頂ければと。でなければ窃盗、或いは強盗として警察に突き出さなければなりません。

（/あざと可愛い子好きなので全く問題ないですよー。此方こそ宜しくお願いしますね！）

>御伽さん

（自販機に向かいつつ何処と無く視線を感じていたものの下手に刺激するのも得策ではない、と考えたのか気付かぬ振り保ちつつ。兎にも角にも緑茶一つ購入し振り返ると視線の主は居らず、周囲見回すと先程まで己のいた場所に一人の姿。その醸し出された妙なオーラに眉顰めると隣に腰下ろし）
…こんな昼間から一体何を？
（視線のみ相手方向けると淡々とした口調で尋ね）

>忽那さん

…そうですか、それなら申し訳ありません。
（行き場無くした手一瞥すると引っ込め立ち上がった相手しゃがんだまま見上げ。フードを被り直した所、先程の態度を見るに恐らく政府に好感を持っていない人物というのは予測付き。何かしらの悪事に手を染めている者ではないか、と目細め相手の姿改めて見るも、次に紡がれた言葉に）
確かに今も仕事中ですが、政府の人間としての役割の内に“善良な国民を守ること”もありますので。特に緊急の出来事もありませんでしたから。