主 2014-10-23 22:46:27 |
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(/無理に傲慢さを出そうとして言葉遣いが悪くなったりしてますが、気に障ったらすみません!)
>藤崎
(座り込んだまま木箱を睨み付けていたが、後方から声が聞こえてきたのでそのまま振り返り。どうやら目の前の青年は転んだ自分を助けに来てくれたらしい。が、それよりも真っ先に、相手の真黒な軍服と腕章が目に飛び込んできて。)
助けてもらわなくても平気よ、余計なお世話!
(―敵である政府軍に情けを掛けられる筋合いはない、そう内心毒づいて。差し出された手には応えず、転んだ弾みに脱げたフードを被り直し。…相手は自分がアンドロイドだということに気づいていないのだろうか。内心冷や冷やしつつ、ぱっと立ち上がって。そしてやや見下す形で口を開き。)
…そんなことより政府の人でしょ、他にやることあるんじゃないの。
>世良
(怒鳴ったところで返事をしないことは分かっていたつもりだが、突然木箱が可愛らしい声で言訳を始めた―!?と、思ったら。睨み付けていた木箱から見知った顔が認められて、思わず肩を跳ね上げてびっくりした表情を浮かべ。)
せ、世良?何してんのよ、そんなところで…。いや、大体見当はつく。…政府軍、近くにいないでしょうね?
(半ば呆れた声音で相手の名前を呼び。こんな路地裏で身を潜めるということは、敵に追われていたというのが一番妥当であるだろうと考えて。服に着いた土埃を払いながら辺りを警戒して相手に状況を問いかけて。)
>御伽
(木箱に八つ当たりしたところで何も起きないので、一人悪態をつきながらゆっくり立ち上がって。その際に服に付いた土埃を丁寧に払いのけて。フードを被り直して再び帰路につこうとしたところで、誰かが歩み寄ってくる気配を感じ。)
…誰、まさか政府軍…。
(足音は聞こえるのだが、中々姿が見えず。一人そう呟くと自分から表に飛び出すのは危険だと察知して、現在の路地裏で待ちかまえようと。政府軍であったならばすぐさま攻撃を仕掛けないと、そう思案を巡らせ。…………遅い。痺れを切らせて、そーっと建物の壁から顔を出して確認しようと。)
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