主 2014-10-22 14:32:36 |
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藤田>
....陸上部の....名前なんだっけ?いつも走ってるのは知ってる、部活熱心でいい奴だ。(息抜きと題して逃げる策を探しているとグラウンドを駆ける青年の姿が見えた。道場からもグラウンドが見え雨の日以外は毎日走っているのを目にしていた。その度に「青春だなぁ〜」なんて眺めているだけなのだが、なぜか気が引き締まり試合に集中できるという不思議な魔法にかけられる。切羽詰った怒鳴り声に現実に戻ると減らない書類を横目に「うんがぁぁ!!」と叫びと共に窓へ捨ててしまった。その後何が起こったのかは想像道理である。)(/よろしくお願いします。見つけてくれてありがとう(深い土下座))
白鷺>
(もう夕暮れどきだっていうのに寒空の下、散らばった書類を一つ一つ拾いながら項垂れた。何故あんな事をしたのか、余計にめんどくさくなっただけじゃないのか、そんな言葉が脳裏に焼き付く。そんな想いなんて知らず時間は一刻未た一刻と時間は無謀に過ぎていく....。)はぁぁぁぁ....俺今日部活行ってないじゃんかよおおお(溜息か声かはたまた心の叫びか。虚しい風が彼を包んだ。生徒会執行部は彼の望んだ部活ではない。というか、今までやんちゃしていた分高校でやり直そうと入ったのがきっかけ。『まあ、文化祭の企画とか見回りとか企画とかそんな程度だろう。』と考えていたのが甘かった。実際はバカみたく忙しくバカみたく雑務ばかりだった。思い返しても思い返しても書類の処理しかしていない気がする。)....あ。ちょっと君。拾うの手伝ってくれないかな?(壁に隠れているいかにも内気な生徒を見つけると上記を述べた。幸いやんちゃ坊主の過去をデマだと思わせるタレ目のおかげで相手には怯えさせていないはず....というか、『生徒会長の過去』何ぞ知らないはず。そう見込んでの行為だった。)(/こちらこそ、よろしくお願いします。見つけてくれてありがとう(深い土下座))
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