主 2014-10-22 14:32:36 |
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藤田>
....けど、思いやりが足りねえなぁ....(なんて呟きながら青年の走る姿を眺め。拾ってくれるかと思いきや、シカトされるとは想像していなかったからか遠い目をしては「やれやれ」と頭をかいた。声をかけまいか迷うが、小さい男だとは思われたくはないと断念。渋々一人で拾うことに。)
黛先輩
……(何とか決められたら距離を走り切ると、先程紙が落ちて来た場所へと戻って行けば一人で拾っている相手の前に立って一枚だけ拾うと「俺も拾います。」と無愛想に言うと、そのまま特に喋る事無く早く終わらせたかったのか黙々と拾い集め)
藤田>
....え。え?あ、うん。よろしくお願いします(人影が自身と重なり振り返るとあの青年が背後で書類を持っていて。戻ってきたことに内心驚けばはっと我に返ったように敬語になり。「あ、あちらにまだあります....有難うございます」とこちらが先輩なのにも関わらず何故か敬語で。『いや、後輩じゃん!』なんて心の中でつっこみながら終始無言で拾い集め。)あーあのー何て言うの?いつも走ってるわけ?長距離走希望なの?(『別に興味無いですけど沈黙が嫌だし気になったから聞きました。』と言わんばかりの態度で問いかけ。最後の書類を相手から受け取り枚数を確認すると「サンキュー。助かったよ。心からありがとー」とか何とか心のこもっているようなこもってないような。そんなセリフを吐いた。)
黛先輩
え?(敬語で話し掛けられた相手が急にタメ口で話すようなったのが少し不思議だったのか惚けたような表情で一言言うも、質問をされると「いや、だって長距離じゃねぇと面白くないじゃないですか。」と部活馬鹿なためかつまらなさそうに答えると頭を軽く掻いては、もう特に用事が無さそうだと感じれば顧問の所へ向かおうとして)
藤田>
(問いの答えがつい可笑しくて吹いてしまい、その場で軽く笑った。『なんだ、コイツ面白いじゃんか』と微笑み腹を抱えた直後、相手が無愛想な表情に戻りその場を離れようとする背中を見送り)
ありがとなー
黛先輩
何笑ってるんですか?(顧問の所へ向かおうとするも笑った相手に何が可笑しかったのか気になれば振り向いたと同じ位に緩く首傾げながら訪尋ねると、何を思ったのか「俺、走るなら長距離じゃねぇと物足りない」とタメ口になるも気にせずに呟いて)
藤田>
きっ、気にしなくていい....ふっ、(視線を逸らしては思い出し笑いをし不味いと口を片手で覆って堪え。相手の顔がきょとんとしているのでまた可笑しくて笑ってしまう。がすぐに立て直そうと開いた片方の手を目の前に翳し「わかった、わかった。早く行かないと怒られるんじゃないのか?」そう言って自身も生徒会室へと向かい。自分のツボの浅さを呪いたくなるような気分で振り返りもせず廊下を渡っていった。)
黛先輩
行きます(これ以上は深入りをする気も無いのか振り返らずに廊下を渡って行ったのが確認できれば、遅れて怒られないようにと駆け足で向かうも、やはりどこかモヤモヤしているのか何かを考えるような表情でいて)
藤田>
ふう....やっと終わったぁ〜(そこら中に散らばった書類の跡など気にせず背伸びをすれば達成の証である紙切れ同然のそれを横目で見下ろして溜息を吐いて一つにまとめていた。『そう言えば彼は帰っただろうか』と何となく外に目をやると真っ暗で。)
黛先輩
お疲れ様でした(ラストを走りきり最後の体操も終わると号令がかかり、それに合わせて言えば少し駆け足で部室へと向かい部員達とワチャワチャ喋りながら着替えると最後は戸締まりを出来ているか確認しては、鍵を先生に返すとのんびりとグラウンドを歩き)
藤田>
ふぁーあ....早く帰って寝よっ(大きなあくびをして暗い廊下を歩いているとグラウンドでまたもや青年を見つけ。悪戯心で脅かしてやろうと暗闇で声をかける。)
黛先輩
…!(暗闇の中で突然声をかけられると声には出さないものの、驚いたのか肩がビクッとなれば驚かせた相手が先輩だと思えば「…先輩、何するんですか」と少し溜め息混じりに尋ねると、どこか不機嫌そうなオーラを出しつつ答えを待ち)
藤田>
(相手の驚いた様子を見ればご満悦に浸って。目つきが鋭くなったので半分笑い半分真剣に言い訳を答えれば)ごめん、ごめん。つい、あはは。怒った?
黛先輩
別に怒ってません。(大して怒っては無いのかそう答えるも少し棒読みになれば「もう、驚かすの止めてください。」と結局言えば溜め息を軽く吐いてはカバンを持ち直して)
藤田>
そんな怒んないでよ、えー....と、名前は....(素っ気ない背中を追いかければ呼び止めるけれども名前がわからず中々前に進まない。『こりゃ、怒ったかな....?』何て焦りながら苦笑いをして片手で振りながら「またね」と言って)
(/また遅れてしまいました....。本当に申し訳ありません。今度から来れない日の前に伝えます。という訳で今日の夜は来れないので明日の夜に必ずや参る所存です。(土下座 土下座))
黛先輩
あ、名前(呼び止められるとピタリと歩くのを止めると思い出したように呟くと「俺の名前は、蓮。藤田蓮…先輩の名前は?」と二回名前を言えば、相手の名前を知らない為か少し困ったように眉を下げれば尋ね)
藤田>
蓮...蓮ちゃんかぁ....可愛い名前だねえ(とニタニタなしながら言えば名前を聞かれ、こちらも驚きつつも『やれやれ、生徒会長なのに....()』そう前に付け加えれば『黛だよ。黛 千迅....。結構朝礼で前出るんだけど....見たことない?』何て焦りながら苦笑いをして。)
黛先輩
は…?別に可愛くないですけど(ニタニタしながら言う相手に困ったような表情になれば、めったに言われた事が無いのか否定すると「…あー、多分見たことある。」朝礼はぼんやり聞いているのか、少し黙ると思い出したのか少し棒読みになるも頷き)
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