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No.101
by 城崎 いちご 2014-10-25 21:30:17
あ、じゃぁ夜９時って雫くんヒマ?
その時間に家に来ない?
(また閃いたような表情をすると相手の用事を聞き)
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No.102
by 黒野雫 2014-10-25 21:36:14
はっ…はい！
(思わぬ相手の提案に思わず目を輝かせ返事をして)
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No.103
by 城崎 いちご 2014-10-25 21:39:12
じゃぁ９時に裏口から入って来て?
待ってるね?
(またコソッと相手の耳元に口を近づけて話し)
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No.104
by 黒野雫 2014-10-25 21:40:59
わ、わかりました
(返事をするとケーキを持って店から出て家に戻り)
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No.105
by 城崎 いちご 2014-10-25 21:44:15
はぁ～……オープン初日だからかお客さんいっぱいだったなぁ…
(８時にお店を閉めると二階に上がり晩ご飯を食べお風呂に入りながら呟き)
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No.106
by 黒野雫 2014-10-25 21:45:57
…
(ドキドキとした面持ちで少し早めに相手の家の裏口に着いており)
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No.107
by 城崎 いちご 2014-10-25 21:48:20
雫くんはいつ来るかなぁ…
(店の厨房の電気をつけ相手を待ち)
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No.108
by 黒野雫 2014-10-25 21:51:20
(相手の家の裏口を音を立てないようにゆっくりと開ければ入っていき、電気が付いている厨房へ進み)
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No.109
by 城崎 いちご 2014-10-25 21:53:32
雫くん喜ぶかな…
(ココアを淹れながら相手が来たのに気づかず待って)
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No.110
by 黒野雫 2014-10-25 21:54:11
こ、こんばんは
(相手の後ろから気づかれてないとは思わず挨拶すれば)
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No.111
by 城崎 いちご 2014-10-25 22:03:41
わっ?!
し、雫くんかぁ…びっくりしたぁ…;
いらっしゃい
(ビクッと体を跳ねらせ後ろを振り返ると相手だとわかりホッとして言い)
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No.112
by 黒野雫 2014-10-25 22:09:19
ご、ごめんなさい、用事って…なんですか？
(驚かせてしまったことを謝れば相手から一歩離れて)
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No.113
by 城崎 いちご 2014-10-25 22:15:02
大丈夫だよ?
用事っていうか…雫くんケーキ好きみたいだからコレ…
(一歩引いた相手に笑顔を向けシュークリームとココアをトレイに乗せ見せて)
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No.114
by 黒野雫 2014-10-25 22:22:22
！…これ…
(びっくりしたようにシュークリームとココアを見つめると何故自分にくれるのかわからず首を傾げて)
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No.115
by 城崎 いちご 2014-10-25 22:28:28
今日はシュークリームしか残らなかったんだけど一緒に食べない?
雫くん高校生なんだからケーキにお金かけないで違う事に使って?
(ケーキが食べれてお話できれば相手が喜んでくれると考え話し｢座って｣と椅子を持ってきて)
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No.116
by 黒野雫 2014-10-25 22:31:35
あ、ありがとう…ございます
(自分に何故ここまでしてくれるかわからないまま椅子にかければ不思議な面持ちのまま座っていて)
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No.117
by 城崎 いちご 2014-10-25 22:35:24
ん?
どうしたの?そんな顔して…
(相手の前にシュークリームとココアを淹れたカップを置き尋ね)
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No.118
by 黒野雫 2014-10-25 22:47:21
あの…僕になんでここまで…？
(相手の行動を不思議におもっていることを正直に話し)
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No.119
by 城崎 いちご 2014-10-25 22:55:54
え?
んー…お隣さんだし…雫くんと仲良くしたいから…かな?
(相手の疑問に少し考えるとニコリと笑いかけ上記のように言い)
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No.120
by 黒野雫 2014-10-25 23:02:01
仲良く…僕も…仲良くしたい…です
(相手の言葉に何故か不思議な残念さと嬉しさを感じればココアに一口口をつけて)
