神様 2014-10-14 21:30:58 |
通報 |
>有栖川
…まあ羊一匹寝転ばせておくのも危険ゆえ、見張りついでに添い寝してやろう。
(目を擦っても頭を振っても眠気は消えず、あくまで相手のため、といった体裁で寝床を探そうと立ち上がり。震える相手ににやりと笑い「いいや、お前は大食らいだからな。丸々肥えて美味そうだ」近づくと柔らかな頬をむにっとつまんで)
>神宮寺
森には、ですね…湖やら…リスやら…っ
(こっちに来いと誘われれば、律儀に屋敷の中をぐるりと回ってベランダへ向かい。それなりに広い上に普段体を動かさないせいか、相手の元へ辿り着くと既に息切れを起こしていて。「…お茶でも飲みながら、お話しましょうか」自分が休憩したいが為に提案し、ふらふら台所へ向かい)
>犬童
確と覚えているぞ?犬童晴斗、略して犬ではないか。…何だ、水浴びは嫌いか?
(驚いたり不満げにしたり、ころころ変わる表情を可笑しそうに見下ろして。名前はわかると訂正すれば着物の裾で濡れた髪をぐしぐし拭い。ついでに自分にはない犬耳をぎゅっとつまんでみて。「…な、何故わかった。かくなる上は…これをやるから他の者にはくれぐれも黙っておくように」迷子、そうはっきり言い切られると誤摩化しようがなく。鋭い目で相手を睨み、懐からゆっくり取り出したのはお気に入りのモナカで)
>風見
何を言うか。虎たち若輩者とは格が違うのだ、格が。
(偉ぶった口調で二度繰り返し、荘厳さを表したいのかばさりと髪をなびかせて。相手の顔にかかろうが目に入ろうがお構い無しといった様子であり。「成熟していると言え。…年寄りに湿布を持ってくるくらいしてくれないのか?」震える肩をちらりと見やるが、笑われているとは気付かず。それこそ年寄りのようにトントン腰を叩き)
トピック検索 |