神様 2014-10-14 21:30:58 |
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>有栖川
…まあ、確かにひなたぼっこ日和だが…。貴様のせいで危うく眠ってしまうところだった。
(指の先の太陽を仰ぎ、温かな日差しに瞼が重くなるとうつらうつらとし始めて「羊は食われる側の獣であろう。羊肉は柔らかくて美味いと聞いたぞ」慌てて視線を戻すと鋭い目をさらに細め、丁度腹が減っていたところだ、と言いながら相手を見つめ)
>藤滝
よく噛んで食べろよ。…しかしやはり食い足りないな。狩りにでも行くか?
(器用に包装ごと手刀で真っ二つにし、相手に手渡すと自分も黙々と齧り。しかし羊羹が呼び水になったのかこちらまで腹が減ってきて「猪ならばこう、頭突きで仕留められるだろう?」ワイルドかつアバウトな提案をし、猪への勝手なイメージを述べて)
>風見
近頃の若者は弛みすぎだ。若いうちはもっと体を動かさんか。
(頭に手を添える姿を満足げに見下ろし、腕を組んで説教を始める姿は年寄りというより頑固親父のようで。今度は手でぽすんと頭を叩き「散歩がてら屋敷の偵察だ。流石にくたびれたわ…」問いかけに答えながらよっこいしょ、と疲れたように腰を下ろし)
>犬童
ん?…おお、犬か!
(ぱしゃぱしゃと水面に手を突っ込んでいれば、聞き慣れた声に振り返り。近づくと喜びから濡れたままの手で相手の頭を撫で回し「何というか…まあ水遊び、だな。主人を迎えにくるとは立派な心がけだ」道に迷ったとは決して言わず、屋敷まで案内して貰おうと勝手に忠犬扱いをし)
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