主 2014-10-14 20:37:17 |
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>理紅チャン先輩、
_..あ、、おはよー、です!
(何時も通りの保健室で誰もいないのを良い事に、ソファの上でころころと寝転がっていた矢先。俄かに騒がしくなったグラウンドに耳をすませていれば、此方に近付いて来る足音に気がついて。慌てて身を起こし挨拶しては、「_だ、誰も居ないからってダラダラしてたりなんかしてない、です!」なんて見え見えのウソを吐きつつ己の醜態を誤魔化そうとして)
>純チャン先輩、
_ん...何か良いこと、あった?
(飼い慣らされた猫の様に僅かに首を傾け相手の手を受け入れつつ、先程の眠気をまだ引きずって居たのかウトウトと微睡んで。色とりどりの飴の入ったポーチを目の前に「やった、」なんて素直に喜ぶと、お礼は何が良いかと一人考えを巡らせて)
>彩チャン先輩、
_うー、、
(これ以上何を言っても上手く躱されてしまう気がして唇を尖らせては、「_せんぱいには敵いません、」なんて冗談混じりに述べ)
>凛チャン先輩、
_うー、、そー言って何時も私のこと揶揄って...
(毎回己より一枚上手な相手へ不服そうに述べるも、いつか仕返ししてやる、なんて密かに小さな闘志を燃やしてはしょーもない計画を練って。傷口を見せた途端相手の瞳に浮かんだ不安と焦燥の色に思わずスカートの裾から手を離しグッとこぶしを握ると、「_だッ、だいじょーぶだよ!今度からあの坂道歩くときはちゃんと気をつけるもん!」自身が転んだ通学路の坂道を思い出し前記述べつつ、相手の手際の良さに感心しては以前他の子の治療もしたことあるのかな、なんて勝手にヤキモチに似た感情を抱いて)
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