堀と鹿島の関係性

いやぁ、違いますって。私の演技を見たら先輩がドキドキしちゃうんじゃないかと
(己の頬に手を当てながら腰をくねらせては唇に人差し指を当て「この役結構気に入ってるんです。衣装だと先輩の好きな足は隠れちゃいますけど」と悪戯な笑みを浮かべて)

(/ありがとうございますー。
了解しました＾＾

別にしねーよ(と真顔で即答すれば何言ってんだというような目で相手を見て「うっせーよ、別に他の女子部員の足が見れるから問題ない」と腕を組みながらこちらも即答して
(頑張ってくださいね！)

えー。ねぇ、先輩私の足じゃ不満ですか
(頬を膨らませては子どもの様に地団駄を踏み。その後ひらめいた、とでも言うかの様に己のスカートの端をちょこんと持ち「ほら、先輩。セクシーな美脚ですよー」と)

子供か(と相手が頬を膨らませながら地団駄を踏む相手を見ているといきなりスカートを少し持ち上げて足を見せつけてくる相手を見れば、無言で台本を取り出して相手の頭をパーンっと叩きだして「お前バカか！？周りを見てやれよ！？」といい

いっ..うわ、先輩バイオレンスー
(頭を両手で押さえてはわざとらしくその場にしゃがみこみ「堀ちゃん先輩から叩かれたぁ、痛い..」と若干演技の入った言葉を涙目で相手の目を見ながら言い)

嘘つけ、お前いつもやられてもけろっとした顔で過ごしてるだろ。それに、演技くさい「と相手の行動を低い背で見下ろしながら言えば「ほら、さっそと立てよ、周りが見てるだろ？」と相手を両手で体を掴めばヒョイっと持ち上げて

もう先輩ったら厳しいですよ。あ、もしかして私の演技に惚れちゃいましたか
(うふふ、と口に手を当てながら笑えば突然の体の浮く感じに小さく声を漏らして。「下ろしてください、堀先輩ぃい」と若干嘆きにも見える乙女の欠片もない声はやはり相手には通用しない様で)

お前が俺の演技に惚れてるんだろ？(と少しドヤ顔しながら言えば「お前って意外と軽いんだな？」とひょいひょいと上下させたあと相手を地面に置いて「ふぅ…じゃぁ帰るか…」とカバンを持つと相手に背を向けて歩き出して

煩いですよ..っていうか、私が惚れさせてあげます
(腕を組みつつ偉そうに深く頷いては「ちょっ..なんでそんな事出来るんですか」と恥ずかしそうに相手の目を見つめて。地面へと足を置いてはそそくさと帰ろうとする相手を追いかけ「先輩..可愛い後輩ちゃんを置いて行くんですか」と肩を掴み)

可愛い後輩って…自分でいうか？普通(と苦笑いしながら言えば「はぁ…じゃぁ、家まで送ってってやるよ」とまぁ、この後あいつのとこ行くしいいかと思いながら言えば「ほら、帰るぞ」と相手ちらっと見ながら言い

わ、有難う御座います!!
(家まで送る、と言われては本当に嬉しそうにお礼を述べて。相手の今後の予定を全く知らない己は「先輩このあとデートしましょ、」何て冗談を。)

(/遅れてすみませんんっ、;;

あー……俺、このあと用事があるんだ。悪いな(と言えば相手の家に向かって歩き続けて「まぁお前は演技の練習頑張れよ？あ、それ、また合宿とか行くからな」と合宿のことを思い出せば相手に連絡して

(大丈夫ですよw

えー、堀ちゃん先輩けちぃ。行きましょうよー
(わざとらしくいじけてはふと思い出したかのように顔を上げて「あ、明日女の子とお出かけす..家の用事で部活欠席します、」とにっこり笑顔で伝えて)

(/すみません、;

おい、今お出かけって言わなかったか？(相手の言葉が耳にはいれば相手に振り返って相手をじーっと疑いの目で相手を見れば一歩相手に近づき

..言ってないですよ
(相手の言葉から１拍置いて冷や汗をかきつつ上記。近づいてくる相手から少しずつ離れては「い、いや..先輩のだぁいすきな足の綺麗な、」と子どもの言い訳の様に必死に説得して)

………まぁ、俺も明日は女子部員と出かけるし…別にいいが(と明らか相手が嘘の言い訳をしているなと思いながらじーっと見るがあえてそこには触れず自分の相手の予定をちらっと相手に教えて「ほら、ここだろ？お前の家」と言えばいつの間にか着いていて

え。先輩、女子と..え、駄目です
(デートか、と勘違いした己は相手の腕をぐいぐいと引っ張り「堀ちゃん先輩、今からおうちデートです」と家へと連れ込み。幸い己の家には誰も居ない為勝手に居れても大丈夫だろう)

え？何でだよ…ってお、おい！？(といきなり腕を引っ張られて家に連れ込まれると驚きながら抵抗して「何でダメなんだよ！？てか、お家デートってなんだよ！？」とドアにしがみついてなんとか連れ込まれないとギリギリなとこで踏ん張り

（あげときますね）

おうちデートとはおうちのデートです
(相手の発言を軽くあしらえば踏ん張る相手の手を引っ張る力を緩め「姫．．．．おいで」と演技を含めた声で囁き)

(/遅れてすみませんんん。