主 2014-10-12 22:13:15 |
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> ジャック
──っ!…よう、ジャック。ばーか、俺は御前の王j……いや、逢いたかったぜ。御前の事考えて夜も眠れなかった…夢じゃねぇよな?
(突然開かれた扉に小さく肩を震わせるも待ちに待った相手の姿に瞳を輝かせ。己から行くつもりであったが、相手から来てしまうという思わぬ展開になっても動揺すら見せる事なくにぃっと牙を覗かせ挨拶を。"王子"という言葉に、不敵な笑みを浮かべては当たり前だとでも言うような自信っぷりで肯定するもくいっと、動物に服の端を掴まれては途中で口を噤み。少しくさい台詞だが素直な気持ちを混じり合わせた言葉を告げ立ち上がっては、彼の手をそっと握り花束を渡して見据え。しかし触れてみると変わらぬ体温を感じふっと笑みを零しては「…相変わらず、冷えのな。」と)
>クドラク
俺も久しぶりに顔が見れて安心した。俺はお前が思う程ひ弱ではないから心配するな。だから、しっかり睡眠はとるんだぞ。
(何時もの調子な相手を見て王子だなんて少し言い過ぎたか、と眉を下げて思っていたが口元を綻ばせて安心していたが相手の言葉から己はそんなにひ弱に見えているのか、と別な受け取り方をすれば心配させまいとドヤ顔で睡眠を勧めて。手に感じる暖かさは相手から伝わるもので、緩んだ表情で花束を受け取ると「夢なら俺も冷たくないだろうな。…折角貰った花がドライフラワーになる前に飾ってくる。クドラク、時間があるなら城でゆっくりしていったらどうだ?」相手の手が自分の体温で冷たくなるのを感じると一歩退き城のタイルの上に足を置き
> ジャック
……ん?ああ、いつ見てもあんたの笑顔は良いもんだな。
(己の放った言葉の意味と彼の応えは相違していて、こてりと首を横に傾けては不思議そうに動物達と目を合わせ。しかし平然を直ぐに取り繕い、久々に見る相手の微笑につられ柔らかくこちらも微笑んではそっと彼の頬に触れて。いつからこの様な気持ちになったのだろう、彼の隣は本当に心地良いもので。「…ったく、御前は直ぐ…。…ドライフラワーだってこれからの季節にピッタリだろ。それに俺は……なあ、久々に城の案内してくれないか?」一歩退く相手の様子に、ちくりと胸が痛くなるのを感じ。やはり未だ自身の能力を気にしているのかと眉尻を下げるもいつもの自信に満ちた表情を浮かべ直しては彼の手を掴み明るい声音で述べて。しかし途中己の本音を溢してしまいそうになり、慌てて自制し城の構図は頭にあるも誤魔化すように敢えて忘れた振りを)
( こんにちはー! 亀レスで申し訳ないです ; )
>クドラク
笑顔なんて誰のでも同じだろ。
(相手の気持ちに全く気づいていず何時もと変わらぬように軽く話を流せばフッと小さく息を吐き笑って。片手に持っていた本を床に置くと花束の中から綺麗に咲いた一本を取り出すと相手の目の前で凍らせてみせ
「どうだ?…少しやり過ぎたみたいだ。…それより、お前に城の案内をしなくてはいけないのだったな。動物に別れを告げてから中へ入ってくれ」上手く凍らせたが力んでしまい、花は一瞬にして氷の破片へと変わってしまえば失敗した、と悲しげに笑ってみせ。久しぶりの幼馴染を前に何時までも気を落としている場合ではないので話を戻せば相手の手からスルリと手を引き床に置いた本を手に持つと半回転して相手に背を向けては客間へと先に足を向け歩いて行き
(/大丈夫ですよ。クドラク様のペースでお願いします!)
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