まぁ、もう趣味の域だからな、 (無駄って言えば無駄かもな、なんて口角を上げれば相手の髪が相手の指に巻き付けられる所をぼんやりと眺めて。「嗚呼、似合ってるよ、」と、相手につられた様に此方も目元を緩めれば「そりゃ大変だな、なら、此処でゆっくり疲れを癒やさなきゃな。」と、相手の頭を軽く撫でやれば己より年下なのに頑張っている相手を見詰めて。)