Dr,リン

Dr,リン

ハナミズキ  2014-10-10 16:57:40 
通報
この小説は「俺様、何様?女神様。」の続編になります。
こちらだけ読んでも話は分かるとは思いますが、詳しい馴初め等は下記をご覧になられると良いかと思います。

↓↓↓

何とかなるさ(高校生編)http://www.saychat.jp/bbs/thread/534187/
俺様、何様?女神様。(大学生編)http://www.saychat.jp/bbs/thread/534766/

コメントを投稿する

  • No.98 by ハナミズキ  2014-10-29 21:07:25 


入り口の段差を上ると車の中に入り、誰も触っていないのに扉が勝手に閉まった事に、ソウレンはまず驚いた。

「戸が勝手に閉まったぞ!」
「静かにして下さい。この車はそういう造りなんです」

初めて見る、木の壁ではなく鉄の壁。
床も鉄でできている。
左手に少し進むと、今度は鉄でできた階段がある。
その階段を上ると、鈴が壁に手をかざし扉が勝手に開いた。

「おぉ~」

小さな声で驚くソウレン。
扉の中に入ると、無色の液体を渡され、手を洗えと言う。
ソウレンは素直に鈴の言う事に従い、鈴の真似をして手を消毒する。

今度は人が1人やっと通れるくらいの狭い通路を進むと、そこには沢山のベッドがあり、その1つに王妃が寝かされていた。

「母上・・・」

その声で目を覚ました王妃は、ソウレンの姿を見ると「ソウレン・・何故あなたがここに?」
そう語りかけて来た。

「母上の事が心配で、無事を確かめに来たんですよ」
「私の事なら何も心配はいらぬ。鈴先生たちが付いているからな」

そう言い、笑みを浮かべた。

王妃の無事を確認したソウレンは、王妃に沢山の管が取り付けられているのを見て、それはなんなのかと尋ねる。

「これは王妃様の心臓の状態を見る機械と、栄養を補給するための装置です」

そこに丁度、和也が検診の為に現れた。

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:その他のテーマ







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック