すれ違い_. / nl

(/ 兎に角走りたかったんで!
前衛さんかぁ｡何が得意だったんですか､? ｽﾏｯｼｭとか?
副ｷｬﾌﾟﾃﾝか､格好良いですね! ...って､顧問嫌なんですか?

ですね｡郁ちゃん可愛い｡ 渚も好きです!

そうですねｰ! どうせなら､家迄送るんで､別れ際にはるん家の前で ちゅｰしちゃいましょ(( )



否｡否定するから嫌がらせ｡
( 頬赤く染め乍も､しっかりしない口調で訊ねる彼女に上記答えては､表情変える事は無いものの､何処か楽しげで｡「 .........それは､仕方ない｡ ていうか､それは御前もだろ｡ 」即答され､しかも事実述べられてしまえば言い返す事も出来ず､黙り込めば短く一言返した後､人差し指で彼女指差し｡「 知ってる｡ 」逆だ､なんて素直に言う彼女にふ､と薄く笑み浮かべては一言｡ぽん､と頭撫でた後､彼女の手を握り締め､自身が指差した方向へと歩き出せば｡ )