俺様、何様?女神様。

俺様、何様?女神様。

ハナミズキ  2014-10-01 16:30:45 
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この小説は、「なんとかなるさ!」の続編になります。

なんとかなるさ!(高校生編)http://www.saychat.jp/bbs/thread/534187/
初めての方は、こちらを読むとつじつまが合うかもしれません。


俺様、何様?女神様。(大学生編)になります。

更新に遅れを生じる事が多々あると思いますが、ご了承ください。

それと、初めにお詫びを申し上げておきます。
セイチャで目にいしたニックを何個か使用させて頂きました。<m(__)m>

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  • No.6 by ハナミズキ  2014-10-02 20:30:43 

◆ 休みがち ◆


新歓も終わり、校内も落ち着きを取り戻してきた頃、本格的な授業が始まった。
初めの4年間は、授業と実習が基本だ。
人体についていろいろと学ぶ事になる。
講義そのものは、鈴にとって学ぶ必要が無い。
鈴にしてみれば、学ぶどころか教える側に匹敵する人物だからだ。
そのため、学校側との条件で、講義の時間には病院の方におもむき、医師達のアドバイザー
又は、依頼された手術をこなすという事になり、実習のある時は、その実習に参加をし、さりげなく同級生たちにアドバイスを送るという日々が続いていた。

実習をする時は、4人ひとグループになって行う事が多い。
最近鈴は、講義には出ず、病院の方に通い詰めだった。
そのため、あいと青華が必然的に二人でいる事が多くなり、あいは青華を僕の様に扱っていた。

4人ひとグループとなれば、あいは当然青華と組む。
残りの二人は男子にしたいからだ。
それに、授業にほとんど出ない様な鈴が居ては、足手まといになると考えたのだろう。

どのグル―プに入ろうか考えていた鈴の所に、和也が近づいてき、

「お前の友達、たいした友達思いだな」

ニヤッと笑いながら囁いてきた。

「本当にね。じゃあ、和也の所に入れてくれない?」

和也の所は、今のところ3人で、あと一人を誰にしようか迷っていたところだった。
和也はジッと鈴を見て、「入れば?」と、首だけを仲間の居る方向に向け、OKだと言う。
ぶっきらぼうで俺様な和也だったが、良い所もあるようだ。

「宍戸 鈴です。よろしくお願いします」

グループのメンバーが決まった。

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