俺様、何様?女神様。

俺様、何様?女神様。

ハナミズキ  2014-10-01 16:30:45 
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この小説は、「なんとかなるさ!」の続編になります。

なんとかなるさ!(高校生編)http://www.saychat.jp/bbs/thread/534187/
初めての方は、こちらを読むとつじつまが合うかもしれません。


俺様、何様?女神様。(大学生編)になります。

更新に遅れを生じる事が多々あると思いますが、ご了承ください。

それと、初めにお詫びを申し上げておきます。
セイチャで目にいしたニックを何個か使用させて頂きました。<m(__)m>

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  • No.12 by ハナミズキ  2014-10-02 20:37:22 

「シャイボーイ、顔が赤いよぉ。熱でもあるんじゃないのぉ?
 このリン先生にぃ、見せてごらんなさぁい」

そう言うと、自分のおでこを圭太のおでこにくっ付けた。
驚いた圭太の顔は益々赤くなり、まるでゆでダコの様になってしまった。

「おねちゅは無いみたいでちゅねぇ~」

そう言っている鈴の顔が近い。近すぎる!
その距離15cmと言うところだろう。

その光景に気が付いたみんなの冷やかしが、一斉に始まる。

―  ヒュー ヒュー  ―

「不純異性交遊は禁止だぞー」
「シャイボーイが発情したか!?」
「お前らできてたのか!?」

などなど。

圭太は驚きのあまり固まったままで動けないでいる。
鈴はと言うと、圭太の肩に寄りかかって今にも寝そうな雰囲気で、目がトロンとしていた。

その時、あいに捕まり、酔った振りをしてしな垂れかかりながら、和也のプライベートを聞き出そうとしているあいに、うんざりしていた和也が急に立ち上がり、鈴の所に行くと、いきなり鈴を圭太から引き離す。

「おぃ。帰るぞ」
「ほぇ?帰りたければ一人で帰ればぁ?」

「バカか?この酔っ払いが。ほら、立て」
「ん~・・・・あれ?・・・・立てないや」

一生懸命立とうとしてはいるが、足に力が入らないようだ。
その様子を見ていた和也が、大きなため息を1つ付くと、背中を鈴に向けて急にしゃがみ込んだ。

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