匿名 2014-09-23 21:35:51 |
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>18 審神者様
(まんばちゃん、極発表おめでとうございます…! ロル練習かねて設定使用させて頂きます!)
ーーー山姥切、国…広…。なんだ、その目は。
(ただただその場にあった、ただの物、刀であるそれだけのはずだった。体に突き刺さるような白き光、後に目を閉じていても感じるほどの眩しさだと知るそれを受ければ、そっと両眼を開き。人の体など動かし方をわかる訳もない自身の身は思考に反して動き、そこに存在を示すように不随意運動を始め。瞬きの行為に慣れた頃、すっと息を吸い込み、目の前の人を確かめて。元の持ち主と同じ瞳だが向けられた物は今までとは違う意味を含んでおり、相手の言葉に対する答えは見つからず。初めて動かす唇はたどたどしくも自然と自分の名前を形取り、口から出る己の声に戸惑いながらも全てを吐き出しては、言葉を話すと言う動作を取っていた自分にやっと気がついて。己の周囲に舞う花弁は何処か懐かしく悲しい記憶を辿り、花びら越しに再度映した相手の瞳に戸惑いを覚えれば次いで出た言葉。相手の言葉の真意は理解出来ず、気がつけば眉間に皺が寄り)
(スペースありがとうございました)
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