語り手 2014-09-20 21:39:41 |
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>天霧様
天霧様の解釈ですと…貴方は俺と居る時は気を張られているということでしょうか。
俺の場合、敬語はあくまで俺の天霧様への敬意の表しであって気を許した上での事ですので。…ですが天霧様がおっしゃることが本当なら俺と貴方は今友好関係にあると捉えてよろしいですか?
(己のような堅物に真面目に答えてくれる相手はやはり優しいと思いながら、思案していることを素直に口に出して述べ澄んだ翡翠の瞳を神妙に、どこか期待を含んだ目で見て問い。尊敬する相手に頬を包まれ言われた言葉に内心高揚するが僅かに瞳を揺らすだけで、手を離し交差させる相手には「天霧様がそう思わぬとも俺の中では其れだけの価値があります。…勝手に護る我儘を聞いて頂ければ有難いです」伏せ目がちにどこか穏やかで落ち着きある声色で言うとばたつかせる相手の片手をやんわりと握り微かに微笑めばすぐ離し。前髪の下にある包帯を見ては相手の笑顔の裏に何か抱えているのだろうかと無意識に手を伸ばせば痛むのだろうかと包帯に触れようとして
>水無月
(一通り掃除や洗濯を終えすることもなくなった為、読書でもしようと本を懐にしまい御茶と煎餅の入った器を手にいつも通り静かな足取りで軒先に向かって。するとそこには既に先客がおり一度足を止め、その視線の先に目をやる。兎を見ているのだと分かり邪魔はしてはいけないとその場を去ろうかと思うが、何となくあまり知らぬ相手と話したくなり音を立てぬよう相手の隣に正座すると湯呑を置き「…隣、失礼する。……良ければ食べるか?」と兎を驚かさぬよう小声で言いながら煎餅の入った器を差し出して。
(/絡ませて頂きました。可愛らしいキャラに頬やましい気持ちです。堅物君ですがよろしくお願いします。PF>12です。
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