語り手 2014-09-20 21:39:41 |
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>神様
御神様…お帰りになったのですね。お疲れ様です
(境内に腰掛ける敬う存在を見つると無表情の瞳の奥を微かに光らせ、ゆっくりとそちらに近づき、相手より目線を低くするために地に膝をつけば静かな声色で言いつつ目を伏せて頭を垂れ。次に顔を上げたとき紐を解くのに苦労しているのが目に入れば膝を立て「…解けぬのですか?少し失礼します。…御神様は御茶でもお飲みになって下さい」そう言うやいなや相手の手から包みを取り、腰に下げた茶の入った竹筒を相手に渡したのち、懐に入っていた小物入れから針を取り出し、紐を解き「…何が入っているのですか?」と包みに目を落としながら興味深げに問い
((/恐れ多くも神様に絡ませて頂きました。神様崇拝の堅物君です。口調が迷走中でご迷惑お掛けするかもしれませんが宜しくお願いします。PF>12です。
>葉月
…大袈裟な。…本当にお前は元気な奴だな。疲れぬのか
(涙を流す相手に思わず無表情が崩れぎょっとするも嘘には見えないためコホンと咳払いしては呆れ半分感心半分で問いかけて。それから何も言わずに地像掃除に必要な物を用意すると相手の手を引き、その場所まで来て「…確かに汚れているな。きっと地像様もお前に気にかけて貰い喜んでおられるだろう」とその汚れ具合に僅かに眉を寄せるも、静かに手を合わせれば相手を褒めて黙って掃除を始めて
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