【BL】慌ただしい神社【人数制限あり/途中参加あり！】

>天霧様

天霧様でも自信をなくされることがおありなのですね。
貴方がそうとは思いませんが…堅苦しいと、俺も良く言われます。
（相手の内心の焦りは気付かず、いつものように尊敬の眼差しを向け落ち着きある声色で述べればやはり相手の頬笑みは綺麗だと思っていて。「失礼しました。…天霧様を花と比べるなど不躾でした。ただ花がとてもお似合いだと」慌てる相手に気に障ったことを言ってしまったと勘違いしては頭を下げ謝るも、相手も丁寧に頭を下げているのを見れば控えめに相手の肩に手を触れ顔を上げさせて「頭を上げてください。その…俺がしたくてお声をかけたまでなので。……あ、申し訳ありません。そろそろ布団を裏返さなければ…」やや困ったように言った後、片手に持つはたきを見て干したままの布団を思い出せば言いにくそうに述べて


>月夜見

当然の責務を成しているまで。…お前も軽口を叩いていないで少しは神社の為に何かしたらどうだ。
（皮肉っぽい物言いには特に気に止めないが暇なら動けと微かに眉を寄せいうも強制するわけではなく落ち着いた声色で。近付く相手の白髪が木漏れ日で艶めくのに目を捉えられていると不意に肩に乗せられる小鳥に小さく目を瞬かせ「お前がいるからか…逃げぬとは不思議だな。…しかし此れでは動けぬ」ほんの僅かに口元を緩めるも、己は供え物を持って行く途中。かといって動いて小鳥を脅かしたくなく小さく眉を顰め