【突然降ってきた魔法使いはｵﾈｪでした←nl】

名前/小見山 優月/ｺﾐﾔﾏ ﾕﾂﾞｷ
年齢/21

性格/のらりくらりと掴み所がなく多くのことに何処か興味がなさげな風情だが今ある日常、自分が心穏やかに過ごせる環境を壊さないということには大きな執着を見せる。基本誰に対しても変わらない態度で接しているが自分の中で区別は付けている、変な所で素直なので色々と損をすることも多いが、それ故の得も多いので気にしてはいない、というより自覚がない。実は結構お茶目、しかし頑固なところがあり自ら人に関わるのが得意ではない。 知識がない、慣れない事等の条件が重なる事には大きく動揺を見せることも。

容姿/癖のない少し茶がかった黒髪は肩下程まで伸ばしており、長めの前髪は耳にかけるかﾋﾟﾝで留めるかでやり過ごしている。瞳は少しつり気味の濃茶色、身長は161cmで全体的にｼｬ-ﾌﾟな印象、大学の為にﾒｲｸするのは面倒ということもありある程度のｹｱを重点的に行って基本的にﾉｰﾒｲｸ、又はとてもｼﾝﾌﾟﾙに。服装はふわりとした可愛い物を好まず動きやすいﾊﾟﾝﾂｽﾀｲﾙやｼｬﾂ等纏まった物、寒色や爽やかな色合いのものを好む、移動することを考えて靴等も動きやすさ重視でﾋｰﾙ等は少ない。

備考/文系私立四大三年、高校卒業後無理のない大学選びもあってかｽﾄﾚ-ﾄで入学。大学から自転車で通える程の距離にｱﾊﾟｰﾄを借りて一人暮らし中。｢無駄なく無理なく堅実に、時には寄り道ﾌﾟﾗｲｽﾚｽ。｣がﾓｯﾄｰ。勉強運動何方もそれなりにこなすが毎日の積み重ね等による自信や結果もあり勉強の方が本人的には得意、だそう。近頃古びたｱﾝﾃｨ-ｸ等に興味を持ち始め、それ等を扱う店でｱﾙﾊﾞｲﾄ中。



ﾛﾙﾃ

まぁ…取り敢えずは勉学に励む…ま、で…(何も変わらぬいつも通りの大学帰り。今日の講義は少し長引いた為か、昨夜あまり睡眠を取ることが出来なかった為かは分からないが少し体が怠いと感じ自転車には乗らず手押しで帰ることにした。その分時間もあるためぼんやりと空を眺めながら将来のことについて考え事をしてみるも、今やれることはやれるだけやっているつもりでいるし頑張りすぎるのも如何なものか…来年からは就職活動も本格的になるだろうし、今はこのままやっていければ問題ないだろうなんて前方へ視線を戻そうとしたその時、自分の見間違えでなければ忽然と空から“人”が現れ、更に見間違えでなければ目の前で自身の与り知らぬ謎の手段で傷を癒し始めた

…やっぱり寝不足で、疲れ目だったんだな。
(先程まで歩いていたその道が一瞬にして自分の知らない何か別の空間になった様なそんな気持ちになり今にもこの場を逃げ出したいのにこんな時に限り自身の両足はいうことを聞かずﾋﾟｸﾘとも動いてくれはしない、こんな非現実は存在する筈がないと自身に言い聞かせるため小さく呟いてみるも、脳は“これは確かな現実”で“現在地から、更にこんな時間で警察に助けを期待するのは無茶”と厄介にも教えてくる。鳴り響く危険信号は止むことを知らず、目の前の人物が此方を認識する前に逃げるのだと焦れば焦る程足は動かない、…あぁそうこうしていればもう駄目だ、目の前の彼が此方を見てしまった。

…こんばんは?(小さく深呼吸を一つすれば先程までの気持ちも少し落ち着き、今は目の前のこの人物に何を悟らせまいと腹を決めて挨拶一つ。…さて、これから“普通”に軌道修正する為に私は一体どうしようか、なんて引き攣る顔を誤魔化すように小さく口元に笑みを浮かべて



(/先程の>>12の匿名*ですー!!ﾛﾙﾃが迷った為ﾄｯﾌﾟの文章を参考に書かせて頂いたのですが､その分とても長くなってしまいました(汗)実際ﾛﾙが結構不安定なので長さは最低､最後のﾛﾙ程､最高は1､2より少し長めに書けるかな､という程度ですが基本的に返すﾚｽのﾛﾙの長さと同じ程度になるかと思われます~!!不備等あればお申し付けください…選定お待ちしておりますｯ｡)