「あはッ、いっちゃんお姫様だってw」そう言って感激のあまり、やや朱くした頬、潤んだ瞳で栞はイツキに抱き着き。。イツキは鬱陶しそうな表情ながらも、抵抗はせず。「あんなに長いこと眠っていたのに、、まるで奇跡ね。」看護師長は様子を見に2人に近づきつつ、感想を漏らし。