ハマっちゃダメだよ？【bl】

…誠が俺の事ネットで調べてたの、知らないと思ってたの。
(嘘だと分かっていたが、自身が知らないと思っていたのかと少し呆れ上記を告げ。ベットへ腰掛けると「童貞の血は呑まないってゆうの…見たから守ってくれてるんでしょ。俺のために？」と全て見抜いているらしく)

何で知って…！
（真っ赤な顔になりながら確かに調べていたので否定はできず。「…」無言で頷きながら、目を逸らして）
もう早く吸えよ！

誠…可愛い。
(頷きみると小さく呟き内心楚々られる気持ちで。目を逸らされつつ早く吸えと催促されては「ならこっち向いて。キスしたい」と相手の頬へ触れ)

…
（無言で相手の方を見つめては頬を紅潮させて「早く吸えよ…いつもいつも」と述べてはキスをされるのを待っていて）

…ん、
(無口になるとデレたと内心思いつつ、顔を近付けると唇を重ね。すぐに唇を離すと「ご要望通り、吸ってあげる…」と首筋へ牙を向け肉へ挿入し)

んっふぅ…
（キスを受ければうっとりした顔になり牙を入れられて「あっ…ダメ、イヤっ気持ち良い！」と快感になってしまっているので開いた口から涎を垂らして）

…ん…、
(ゆっくりと血を吸い喉を潤してゆき、少し吸血すると首筋から口を離し。二つ牙の刺し痕からドクドクと血が溢れる所を舌で舐めとり体を離して)

もうなし？
（気持ちよかったのにと思いながら潤んだ目で相手を見つめていれば、首筋をなめられて体を跳ねさせて）

…まだ、してて欲しい？
(残念そうに見つめてくる相手へ「俺より欲張りだ」とクスッと笑い上記を口角上げつつ問い。)

して欲しい…
（自分でも珍しく素直に言えば首を差し出すようにして「欲張りなわけない」と言い）

…、ならズボン脱いで。
(普段素直に言わない相手が珍しく言ってきては相手を辱めるよう言い出し「同じ場所からは出にくいから、早く脱いで。」と)

えっ…！？
（驚いた表情をしながらも横になってズボンだけを脱ぎはじめて、「どこの血吸うんだ？」と尋ねて）

…調べるならどこが血が出やすいかくらい調べておきなよ。
(問いに対しやれやれと言った様に上記述べ。ズボンを脱いだ相手の太腿の付け根へ触れ「ココ。」と教えて)

ごめん…
（申し訳なさそうにしゅんとしながら謝罪して、付け根を触られて「下着邪魔、だよな…」と言って）

珍し…謝るんだ。
(しゅんとしながら謝罪を漏らす相手に意外そうに言葉告げては。「誠が脚開いてくれればいいけど…それも恥ずかしい？」と面白がる様に)

別に…
（脚を開いてくれればと言うので、「下着脱げば良いのか？」と脚を開けながら尋ねて今日はなんで素直なんだろうと思い）

…、脱ぎたいなら脱げば？
(からかって言ったつもりが何も反論してこない相手に返答しにくい言葉をわざと使い言えば)

…
（恥ずかしいのか、無言で下着を脱げば脚を開いて「違うことする気分」と呟いて）

…、ふふ。
(素直に下着を脱ぎ脚を開いた相手に小さく笑み漏らし。「そーゆうの、気易く言っちゃダメだよ」と悪戯っぽく口角上げつつ告げ。開いた脚へ手を添え、付け根へ顔をよせ軽く舌滑らせては牙を挿入し)

ふっ、ぁ…ゃぁ、もっと！
（言葉とは逆に相手の背中を叩いては、血を吸われる感覚に快感を覚えて生理的な涙を浮かべて「何か…出る」と呟いて）