出会いは突然で　　/　　BL ・ 人数制限有

＞相島先輩
…先輩って時々Ｓっ気みせますよね。まぁ、愛ある弄りだと決めつけてやりますが。
（一気に急降下する気分を悟られぬようにしたつもりだが、俺の表情筋は分かってくれていないようでやや仏頂面になる。不機嫌なんじゃなくて、なんか1本してやられたみたいな悔しいみたいな子供じみた感情よ…消え去ってくれッ。隣に座ったのに相手と反対方向を向く己があほみたいでこっそりと溜息…が、コーラという言葉に反応して勢いよく相手の方へ。「おぉ…先輩が神のように見えてきました。コーラ有難うございます。お礼に一口あげます」一気に気分は急上昇。流石俺の先輩、よくわかってる。バイバイと手を振る相手にろくに文句を言えずにただ固まってしまう俺は悪くないんだよ先生。「そんな…それじゃ、俺はクールキャラを極めないと一生モテキは…O・GA・ME・NA・I」目を丸くしながら平然を保とうとするが、君、メニュー表逆持ちだからね。英語は出来ないのでせめてローマ字…もうこの時点で平常心なんてない。無論胸を張る気力は夜逃げしました。）

（（クッ…まさかこんな所で終わってしまうなんて…、俺は、俺にはッまだやるべきことがあるんだァァァッ（←え？）いえいえ!（心の声/焦った…あﾃúœふじこfwさ　ってどういう英語なんだろうって思った…））


＞楠さん
あ、俺と一緒。…俺ら、2人して『初めてがセッティングミスコンビ』だな。
（同じ境遇の方めっけたー。なんか歌でも歌っていそうな解散ギリギリなコンビ名をあげれば、我ながらセンス０だな、なんてクスッと小さく笑う。脱、無表情。律儀だなんてmottainai!御言葉を貰えば頬を掻いて「運動部の縦社会のせい、かな。でも、印象よくとられたなら先輩らに感謝しとくか。」と生意気な発言ぼそぼそ。お世辞？そんな言葉日本にあるわけねぇだろ？俺しらねぇし。相手と同じ視線をキープするつもりじゃなかったのだが、つられて一緒に首を唸らせる。この人、もしかして天然なのか？パチクリ、なんて可愛らしいものではないがまばたきを数回すれば、「何か飲み物頼む？」とメニュー指差す）

（（俺が嘘をつくとでも思ってんのか？今更いやなんて聞かn（←はいはいきしょいネ―
　　他校なのかとか、たまに分からなくなりますよね；まとめちょこちょこ見てます←））

＞双葉さん
気軽に瀬野でもせのりん☆でも自由に呼んで下さい。やっぱりせのりん☆はやめてください。
（仲良くなるには少し砕けた方がいいと知ったのはついさっき。ものの数秒で実践してみるも、流石にキャラにあわない気がしてこっそり苦笑い。初対面であるのは知っていながら、安心させるような言葉や明るい笑顔に目を奪われてしまうのは目の前のこの人が美形だからであって俺は決して悪くない。神はこの人に何物与えたんだ？俺にも恵んで。“あぁ…”とか意味も持たない言葉を発したり頷く程度の反応しか出来ずボーっとしていると隣に来て良いかと質問されていた。「はい、全然大丈夫です。寧ろ、是非。」なんて文法が迷子。）

（（こんな駄ロルに笑ってくださる女神がおったなんて!口元が緩みっぱなしな貴女の方が可愛い事になんで気付かないんだ…!?よしきた、僕、この子飼うー））

＞村崎先輩
先輩、涙を拭いてください。
（こっちを一向に向く気配のない先輩を不思議に思ったが、小さく聞こえる嗚咽交じりの声にすぐに納得。男前が台無しですよというセリフは女の子が言ってこそ輝くものなので俺は言わないが、そっとハンカチ位差し出そうと……自分の前にあったメニュー表を差し出す。なんでメニュー表で涙拭うんだよ…あ、コイツも結構動揺してたんだ。ずっと顔色変えなかったのに動揺してたんだ。やっとこちらに目を向けてくれたかと思えば肩を掴まれユサユサ遊佐…コホン、失礼しました。先輩命令には逆らわないのが後輩ですので、「分かりました!笑うことは難しいですが、俺、頑張って先輩をばかにします。この、おたんこなす。」と、キリッと真剣なまなざしで。）

（（可愛いだなんてもったいない御言葉有難うございます…ッですが、うちの子よりも村崎君の方が可愛いですよ!生きろ…そなたは美しい…（ふっ）あだ名凄く嬉しいです。飛びあがって月とファーストキスする勢いで。））