王子様が。 / 庭球BL

トピック立てありがとうございます(^^)
早速ですがCP設定等どうしましょうか？

三つに絞ってみたのですがどれかお気に召すものはありますかね？
1.リョーマ×跡部
2.財前×千歳
3.謙也×侑士

匿名様は方言にあまり自信がないと仰っていたので、熊本弁の千歳は此方が担当する事になると思います。此方も似非方言で恐縮なのですが…。
受攻のどちらがやりたいかも合わせてお伝え頂ければ助かります。私はどちらでも構いません。

わ、素敵なCPばかりで迷ってしまいます。
折角なので千歳くんをやってもらい、此方が財前くんで進めたいと思います。受攻は悩みましたが二人とも攻寄りで隙があればお互いの位置を奪い合う感じが好きなのでそれでも宜しいですか？

どれも好きCPなので嬉しいです～。
了解です！お互いの位置を奪い合うとなると初めから両想い設定ですかね？

それは付き合ってからの話でも大丈夫ですので最初はお互いに意識していない関係か、片想いなどの方が楽しめるかと思うんですが希望ありますでしょうか？

では完全に私得設定で申し訳ないのですが希望を申し上げますと、
いつもへらへらしていて何を考えてるか分からない千歳にイライラする財前と、そんな様子に気付かないフリをしながらたまに煽ってみたりする千歳…のただのチームメイト同士から始まってほしいです。
そのうち財前が自分のイライラを恋心だと自覚し始めてくれるとなおおいしいかなーと。
如何でしょうか。

細かくありがとうございます、ではそれで進めていきましょうか。理想の財前くんと千歳くんの関係で始まる前から少し興奮してしまいます(笑)
他に決定事やこうして欲しいといった希望ありませんか？

おお、二人に抱くイメージが同じとは…私も興奮してきました！
今のところどちらから、どんなシーンで始めるか以外には特にないですかね。何かあればその都度本体からお声掛けしていきます。
学年が違うので距離を縮める前は部活中や休み時間に会う事が多いと思うのですが、いつから始めましょう。

ここまで任せっきりになってしまったので始めるのは私から文提示しますね！授業をサボった財前くんが校舎裏で先に居座っていた千歳くんを見つけるみたいな感じが始め易いかなと思います。拘りはないので他の設定ありましたら気軽に言って下さい。

二人でサボるのいいですね！私では思い付かなかった素敵なシチュありがとうございます。
今度場面転換した際には私からアイデアが出せたらいいな、と思います。
それでは絡み文お待ちしてますね。

……げ、（相変わらず忙しなく聞こえてくる蝉の鳴き声に眉間に皺を寄せつつ小さく欠伸を漏らすとだるそうにいつも寄る校舎裏へと歩を進め、ふと見慣れた人影に気が付けばバツが悪そうに低い声で呟きながらも「先輩もサボりッスか」とその相手に近付き）

（／それではその時はお願いしますね。喋り口調やロルはこんな感じで宜しいでしょうか、不満ありましたら仰って下されば改善したいと思います。）

あはは、遠慮せんでこっち来なっせ。ぎゃん暑か日に勉強なんかすっと余計頭ば沸騰すったい。ここでゆたっとすっのもよかよ。(長い足で胡坐をかきそこに頬杖をつきながら強い日差しを振りまく空を見上げていると、小さく漏らされた相手の声に気付いてそちらを向く。居心地悪そうに感じているであろう事を理解しつつもいつもの笑顔を作ってひらひらと手を振った後、額に浮かぶ汗を首から提げたタオルで拭い、歩み寄って来た相手を傍に座らせようと隣のスペースを叩いて。)

(/いえいえ言う事なしです！此方こそこんな感じで構いませんかね。)

はあ、ほんなら失礼しますわ。それにしても俺が言える事やないけどほんま堂々とサボりますよね、出席日数がどうとかこの間言われとったけど部長に怒られへんのですか（よいしょと勧められた場所へ腰を下ろし一息吐けば茹だる暑さに自身も左腕につけられたリストバンドで額に浮かぶ汗を拭い目を細めつつ横目で相手に視線送り、そしていつも五月蝿いくらいに自分達に注意を促してくる白石の姿を思い浮かべると憂鬱気に顔下げ）

（／それなら良かったです。千歳くんもとても素敵ですよ！それでは改めてこれから宜しくお願いします、また何か御座いましたら声掛けて下さい。）

んんー…俺は後ろんこつは振り返らんけん、忘れてもうた。ま、進学出来んごつ勉強しとらん訳じゃなかけん、本気出すんは高校入ってかっでも遅くなか…はず。(片手で顔を扇ぎながら忘れたフリをしたい耳の痛くなるようなお説教を思い出すと誤魔化すように笑って。まだ義務教育の為内心油断しているようで、大丈夫だと口にしつつも徐々に表情が曇ってゆく。しかし語尾だけきっぱりと言い切ったのち首にかけていたタオルを頭から被り、ふざけてまたもやその場をうやむやにしようと。)

(/わー、嬉しいです！とっても励みになります。いえいえ、此方こそどうか宜しくお願い致します。分かりました、それでは一旦本体は失礼しますね。)

何や格好ええ感じで言うてはるけどただのサボりたいための言い訳でしょ、まあ年下の俺にまで説教されるのも敵わんやろうしこれ以上はツッコみませんけど（自分から話題を振っておきながらも答えが返って来る頃には興味無さげに持ってきていた冷たいペットボトルをトントンと自身の首に当て何処か遠い意識で横顔を見つめたまま話を聞き。それでもふうんと喉を鳴らし言葉続けると相手がいつも見せるその笑顔に思わず僅かに顔しかめさせて視線外し）

はは、相変わらず財前は厳しかねぇ。ばってんこぎゃん空の青して、セミさんもよう鳴いとるけん、教室で黒板と教科書とにらめっこしとんのはもったいなかたい。(どうやら丸め込むのは成功しなかったようで、更に耳の痛みを加速させるような発言に困り笑いをする。相手が持つまだ冷えているらしいペットボトルを暫く見つめたかと思えば、その反対側にある持参してきたお茶の缶を見遣って。すっかりぬるくなってしまった緑茶はもう飲む気になれない。そしてまた空を見上げると眩しそうに目を眇めてその上に手を翳し、同意を求めるように相手に笑いかけ。)

…さあ。俺は単にだるいから出て来ただけですし（相手の意見に簡単に同意を上げるのも面白く無いとひねくれた言い方で答えればふと自身が持っていたペットボトルへの視線に気付き滴が垂れるペットボトルの蓋側を持ってゆっくりと差し出し「どうせ長い事おったから冷たいもん飲んでへんのでしょ、まだ口つけてへんのでどうぞ」と笑顔を浮かべる相手とは反対に表情は変えないままに顔を見上げ）

おお、よかと？助かんねー、ありがとう。ばってん全部もらうんは悪かけん、財前としゃがよか半分こにしょうばい。(思ってもみない申し出に嬉しげな表情と共に目を丸くすると、差し出されたペットボトルの下半分を大切そうに両手で受け取って。しかし同じく暑い思いをする相手から飲み物を奪ってしまうのが忍びなく思えて、気にしなければ二人で分けて飲もうと呼びかけてみる。)

俺は適当に飲むんで先輩も気にせんと飲んで下さい。アンタみたいなデカい男担いで保健室まで運ぶ自信も無いし放っといて倒れられたら困るんで（気を掛けてくれる言葉にうんとひとつ頷き大きな体に似合わず嬉しそうに両手で丁寧にペットボトルを受け取る相手にふ、と目を細めて笑うとすぐに誤魔化すようにごく自然に汗を拭う振りをして口元を隠し咄嗟な悪態を吐き。）

ほんなこつね？…確かに俺なんか運んだら財前も一緒に死んかぶるなぁ。んなら、有難く頂こだい。(まだ両手でボトルをそっと握りつつ最後にもう一回だけ確認するが、ほんの少しだけ緩められた相手の表情へ注意が逸れると不思議そうに小さく首を傾げる。しかし相手の言葉通り、いくら校舎裏といえど保健室に無事辿り着けなさそうな光景を思い浮かべては声を上げて笑い、蓋を開けるより先に先程の相手の真似をしてボトルを首に押し当てれば「冷たかー…。」と呟き。)