暇ですしねィ。 (呑気に発言する自分を早く立たせようとする相手に、「旦那、どんだけ甘いもの好きなんでさァ」とクスリと笑みを浮かべて。それでも自分のペースを貫いた早さで立ち上がり、日差しに目を細めてから屯所の方へと歩き出して)