まにあども代表← 2014-08-03 21:24:05 |
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>>要
(人相の悪い目つきで見下ろしていることなど当の本人は露知らず、何かしたかと問いかける要に相変わらず無愛想に「別に…。」とだけ答え、適切な返事を返さなかった。代わりに) こうか……?(かかとを地面につけたまま、尻をつけないようにしゃがみこんだ姿勢で要と目を合わせる。本当にこれでよかったのか分らないが、ぼんやり突っ立っているより目線を合わせた方がいいのだろう。何かのテレビか本で見たが子供と同じ目線で付き合うことで見えている世界を理解することが出来るとかできないとか……。そう言えばこうして近くで見るとは今まで全くなかったが、なんつー目つきだ……親の顔がみてたい。そんな事を考えるもこちらをじっと見上げて来た要の瞳を目の当たりにして親は唯一無二である事に小さくため息を吐いた。)
>>薫
あったあった、コレか。(ずっと言われる “だけ” ならまだいいが……。殆ど手遅れのような気がする。 言われた通り玄関先に向かうとお目当ての物がそこに我が物顔で居座っている。暁良は簡単にスプレーを吹きかけるとゲームの設定を先に済ませた薫のいる部屋までコソッと駆け上り、部屋に入るとコントローラーを握る)……。よし、大丈夫だ。(自分を言い聞かせるように、何が“よし”なのかはさて置き、スムーズにキャラクター選択を済ませ、間も無くテレビ画面からゴングがなった。)
【プロフ修正お疲れ様です!】
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