() 2014-07-29 21:47:56 |
通報 |
... 神様何か居るなら本当に、 __ 理不尽だ。
名 / 筑波蒼太 - Tukuba Souta
性別 / 牡。
年齢,学年 / 18y . 3年生。
性格 / 好きな物はキライ、嫌いな物はスキ、と云ってしまうくらいの天の弱。そんな彼ではあったけれどやはり彼女の事は忘れられなくその裏向きな性格も治ってきている模様。彼女が脳死と下されてからは殆ど病室に来ていて伸びてくる爪を切ったりと少しお母さんっぽい事をするが、中身は相変わらずあのままの素直になれない性格。一人称は僕で、二人称が君、○○。
容 / 髪は真っ黒のショ-トヘア-。だけど性格故かの目は狐目で常に不機嫌故か眉間に皺が。身長178cm、服装は制服だったり普通の私服だったりする。制服の場合は着崩しはしていて釦を2つ程度空けていて、ネクタイは殆ど付けない人。眼鏡等は何か資料を見る時等のみ。
備考 / 陸上部所属の保健委員会。
→ ロルテスト。
( 沢山の機械で彼女は生きている。そう思えば本当に泣いてしまいそうだった。伸びてきた爪を切った残骸をテイッシュにくるんでゴミ箱に捨てる。___先程医者から云われたのは彼女の場合とても長く生きているということ。普通であったなら10日以内には消えてしまう筈の命が少し経った今でも燃え尽きないで燃えている。そしてもう一つ、云われたのが、 __臓器移植のこと。.. まだ彼女は生きているのに臓器を移植する?.. 馬鹿じゃないのかと一蹴りしてきたけれど、やはり脳死患者は命のリレ-の一番最初の人。確かに良い事だと思うけれど、..彼女はまだ生きてる。こうやって爪も伸びてくるしちゃんと髪も身長も伸びてきている。脳が動かないだけで、移植なんて僕は嫌だ。そう考えていたら両目からとめどなく溢れ出した涙。手で拭っても拭っても涙は止まらない。本当、僕泣いてばっかしじゃないか。そう一人自分に叱咤していたらふと聞こえて扉の方からの物音。其方に視線を向けてみれば ..嗚呼、彼女だった。名前もどんな人かも知らないけれど確か隣の病室の脳死患者の彼女だった筈だろう。涙を手早くごしごしと拭って彼を見つめた。「__ 何してんの、じろじろ見て 」そう続けて少し鼻声になっていた自分を嘲笑った。本当に情けないなあ、僕。彼女が起きたら今度は素直になろう。常に笑顔でいて、彼女が求めていた彼氏という立場にもなろう。だから強くなれ。そう心に決意して離れていた視線を再び扉近くの彼女に戻せば何も云う訳でなく只見つめて。)
( / 駄文ロル、pf ですが選定の程どうぞ宜しく御願い致します-! )
トピック検索 |