なあ､愛してるのに｡ / nl . 人数制限ｱﾘ｡ ()

__ 彼のお見舞いに行く時にいつも隣の病室から泣き声がする｡
そう思い､隣の病室を覗いてみると､まるで彫刻品みたいな男の子がぽろぽろと泣いていた。
声を掛けようと思ったけれど彼の傍らには沢山の機械に繋がられている女の子がいた｡
__ 彼と同じだ｡
そう思ったら声を掛けれなかった｡
_____
ずっとあいつを見ていたらずっと傍らにいたちっせぇ女｡
にこにこ笑ってずっと隣の病室の男を見ている｡
__ 馬鹿みてぇだけどきっとあいつも声を掛けれないこの状況に苛立ってんだろなと無意識に思った｡
ずっと泣くあいつ､ .. 俺がもしこの世から消えてなかったら抱きしめてやれたのに､そう強く思って無意識に涙がこぼれた｡
____________________
「 何してんの､さっきからじろじろ見て 」
「 .. 何もないわよ 」
_____________________
「 さっきからずっと泣いてますねえ､男の子の威厳無しだ 」
「 黙れ､ 」
→ cp.
天然ﾎﾞｹだけど偶に毒舌な幽霊な女の子と､
俺様だけど偶に過保護な男の子の幽霊｡
( 主 )
ﾂﾝﾃﾞﾚで素直になれない女の子と､
天の弱で自分の気持ちを簡単に云えない男の子｡
→ 募集は幽霊の女の子と､人間の男女｡
ﾚｽ禁止!

(/幽霊の女の子で希望です!pf出しますね！)

(/レス禁止でしたか;;早まりすみません!)

2様､
( 大変嬉しいのですが､まだﾚｽ禁止となっています｡ﾚｽ解禁と云われる迄もう暫くお待ち下さいませ｡本当に有難う御座います　)

▲ 注意事項､ > ※ 良く目を通して下さいませ｡
• ﾛﾙは50文字以降から､基本的に主は長ﾛﾙになると思われます｡置きﾚｽや亀ﾚｽ等は大歓迎です｡
• ｷｬﾗ逹は短期間ですが一応選定させて頂きます｡選定期間の間に集まらなかったｷｬﾗが居た場合､そのｷｬﾗは先着順で再度募集致します｡
• 主のｷｬﾗは幽霊の男の子やらせて頂きます｡
• 豆ﾛﾙや小ﾛﾙは原則禁止｡勿論ﾁｬｯﾄﾏﾅ-も御守り下さいませ｡
• 締め切り期間は､明日の午後21時迄､となっています｡延長等は相談して下さいましたら思案致しますが基本的には21時となっています｡
• 医療の知識は必要では無いです｡
• 本体会話も是非是非お楽しみ下さい､ですが本体会話のみに集中してしまいｷｬﾗの会話文が少なくなったりﾛﾙが減ってしまうなどは注意して下さいませ｡
→ 主pf,
__ 愛してんだよ､触れてぇんだよ､馬鹿｡
名前 : 榎本啓翔 / Enomoto Keito
性別 : 牡､
年齢 , 学年 : 18y 3年生｡
性格 : 典型的な俺様だが､過保護気味で特に彼女にはﾃﾞﾚﾃﾞﾚ｡基本的に人見知りは無いが常に態度が素っ気無い為人見知りと思われがち｡特に小さい物は好きらしく小動物は好きらしい｡
容姿 : 髪は黒のｼｮ-ﾄ｡近視の為眼鏡を付けていて黒縁赤枠｡身長189cm｡基本的には生前の服だから制服｡着崩しは多数､釦は外れてﾈｸﾀｲゆるゆる｡ﾋﾟｱｽは片耳に3つ｡目元の近くに泣き黶が一つ｡口元にも一つ｡
備考 : 水泳部所属の図書委員会に所属していた｡
脳死要因は大型ﾄﾗｯｸとの正面衝突により｡
普通だったら即死状態であったが良かったのか悪かったのか脳死判定｡
( 長らくお待たせ致しました｡ﾚｽ解禁となります､沢山の希望者様をお待ちしていますね )

( 追記ですがﾛﾙﾃｽﾄは>1の上記の会話文からで御願い致します)

... 神様何か居るなら本当に､ __ 理不尽だ｡
名 / 筑波蒼太 - Tukuba Souta
性別 / 牡｡
年齢,学年 / 18y . 3年生｡
性格 / 好きな物はｷﾗｲ､嫌いな物はｽｷ､と云ってしまうくらいの天の弱。そんな彼ではあったけれどやはり彼女の事は忘れられなくその裏向きな性格も治ってきている模様。彼女が脳死と下されてからは殆ど病室に来ていて伸びてくる爪を切ったりと少しお母さんっぽい事をするが､中身は相変わらずあのままの素直になれない性格。一人称は僕で､二人称が君､○○。
容 / 髪は真っ黒のｼｮ-ﾄﾍｱ-。だけど性格故かの目は狐目で常に不機嫌故か眉間に皺が。身長178cm､服装は制服だったり普通の私服だったりする。制服の場合は着崩しはしていて釦を２つ程度空けていて､ﾈｸﾀｲは殆ど付けない人。眼鏡等は何か資料を見る時等のみ。
備考 / 陸上部所属の保健委員会｡
→ ﾛﾙﾃｽﾄ｡
( 沢山の機械で彼女は生きている。そう思えば本当に泣いてしまいそうだった。伸びてきた爪を切った残骸をﾃｲｯｼｭにくるんでゴミ箱に捨てる。___先程医者から云われたのは彼女の場合とても長く生きているということ。普通であったなら１０日以内には消えてしまう筈の命が少し経った今でも燃え尽きないで燃えている。そしてもう一つ､云われたのが､ __臓器移植のこと。.. まだ彼女は生きているのに臓器を移植する?.. 馬鹿じゃないのかと一蹴りしてきたけれど､やはり脳死患者は命のﾘﾚ-の一番最初の人。確かに良い事だと思うけれど､..彼女はまだ生きてる。こうやって爪も伸びてくるしちゃんと髪も身長も伸びてきている。脳が動かないだけで､移植なんて僕は嫌だ。そう考えていたら両目からとめどなく溢れ出した涙。手で拭っても拭っても涙は止まらない。本当､僕泣いてばっかしじゃないか。そう一人自分に叱咤していたらふと聞こえて扉の方からの物音。其方に視線を向けてみれば ..嗚呼､彼女だった。名前もどんな人かも知らないけれど確か隣の病室の脳死患者の彼女だった筈だろう。涙を手早くごしごしと拭って彼を見つめた。「__ 何してんの､じろじろ見て　」そう続けて少し鼻声になっていた自分を嘲笑った。本当に情けないなあ､僕。彼女が起きたら今度は素直になろう。常に笑顔でいて､彼女が求めていた彼氏という立場にもなろう。だから強くなれ。そう心に決意して離れていた視線を再び扉近くの彼女に戻せば何も云う訳でなく只見つめて。)
( / 駄文ﾛﾙ､pf ですが選定の程どうぞ宜しく御願い致します-！　)

__神様は本当にひどいことしてくれますねえ｡
名前:桧 朱里 / ﾋﾉｷ ｱｶﾘ
性別:牝
年齢,学年:17y 2年生
性格:天然ﾎﾞｹで物事を深く考えず場違いな発言や行動をすることが多い｡そのため脳天気等と思われがち｡普段常に笑顔で誰にでも優しいが､自分でも気づかぬうちに毒を吐いていることがある｡だが､本人に悪気はない｡基本敬語だがﾀﾒ口が混ざることが多い｡
容姿:肩くらいまでの茶色混じりの黒髪で､所々癖で跳ねていたりする｡前髪は水色のﾍｱﾋﾟﾝで留めている｡身長158cm｡服装は制服で着崩しはしておらずきちんと着ている｡目は悪くないがﾎﾟｹｯﾄに伊達眼鏡を何故か所持している｡
備考:美術部所属の保健委員会に所属していた｡
脳死要因は父からの家庭内暴力｡頭を何度か殴られ､鈍器ではなかったからか死なずに脳死状態となった｡

ﾛﾙﾃｽﾄ:
_____さっきからずっと泣いてますねえ､男の子の威厳無しだ
(父に暴力を振るわれてからの記憶はあまりなく､気づいたら病院のﾍﾞｯﾄﾞに横になり沢山の機械に繋がれて寝ている自分の姿があり｡少し離れた所から己のために泣いてくれている大好きだった彼の様子を眺めていると自然と自分までも涙が流れそうになるが､緩んでしまいそうになる表情を引き締めて泣かないようにと下唇を噛み｡"せんぱいに､触れたいです｡..でも､もう話すことさえ無理なんですね...｡"こればかりは普段の様に空気の読めない事を考えることなく彼の姿を見詰めれば､こんな状況だからこそ自分だけでも明るく居ようと軽く自分の頬を叩き｡一つ深呼吸をして柔らかく笑み浮かべて吹っ切れたようににこにこと彼を見守る様に見ていれば､少しして不意に近くから泣いているような声が聞こえ｡そういえば隣の病室の人も己と同じで脳死の人だったような､と視線を向けてみれば泣いている男の子が直ぐ近くにおり､何となく隣へと移動すれば彼が見ているのは多分彼女であろう女の子で｡にこにこと彼の空気をぶち壊すような雰囲気で視線を彼に向ければ上記を発して｡)

( /幽霊の女の子で参加希望です!駄pf､ﾛﾙですが候補に入れていただければと思います｡不備等御座いましたらなんなりとお申し付けください｡ご検討宜しくお願いします!)

愛してるって云った癖に_目開けなさいよ、ばか。
名 : 真田夏樹/SanadaNatsuki
性 : 女
年齢,学年 : 18y,3年生
性格 : ﾂﾝﾃﾞﾚで素直になれず憎まれ口を叩くことが屡々。其の所為か周囲には偉そうだとか失礼だとか思われがち。其の上照れ屋で本心を言葉で表し云うことが苦手。
容姿 : 髪は黒のﾛﾝｸﾞ。前髪は斜め分け。身長159cm。服装は制服や部活着、私服。制服の釦は一つ開けておりﾘﾎﾞﾝは少し緩めている。部活着は黒Tに短ﾊﾟﾝ等ﾗﾌで動きやすく汗が乾きやすいもの。私服は様々。手首には彼が事故した頃から着けているﾐｻﾝｶﾞ。
備考 : 1年の時は軽音部所属、2年に退部し以降ﾀﾞﾝｽ部に所属。図書委員会所属。
ﾛﾙﾃｽﾄ :
( 彼の傍にある花瓶の花を持ってきた花と替えながら彼のことを想う。替え終え、彼の傍らの椅子に腰掛けてそっと彼の痩せた其の手を握った。_何時まで待たせるのよ。じわりと滲んできた涙をぐｯと堪え目を擦る。暫く経っただろうか、彼の手をゆっくり置くと、今日も聞こえてくる泣き声。隣の病室からだ。私が此処へ来る時いつも聞こえる泣き声。気になってそっとばれないように隣の病室を覗いてみた。其処にはぽろぽろと涙を零し泣く男の子。其の男の子はまるで、例えるなら_彫刻品。声を掛けようと思って、開く口を慌てて閉じた。だって、其の男の子の隣には_沢山の無数の管と機械に繋がれている女の子が居たから。其の姿に彼の、静かに目を閉じて眠る彼の姿が重なった。_彼と同じだ。そう思うととても声が掛けられなかった。すると見ていることがばれてしまったのか掛けられた声。其の女の子と男の子の間で目線をｳﾛｳﾛと動かし、目を合わせることが出来ずにふいと逸らせば「 .. 何もないわよ。」呟くようにそう云って。)

( /人間の女の子で参加希望です!駄pfに駄ﾛﾙですが、選定の程宜しくお願いしますｯ )

( 御返事遅くなり申し訳御座いません!､ 遅くなりましたが発表させて戴きますね! )
幽霊(女) >8様 - 桧様｡
人間(男) >7様 - 筑波様｡
人間(女) >9様 - 真田様。
( 上記の方々にお相手を御願いしたいと思います^^､これからは希望は受け付けませんので何卒物語を見て楽しんでくれたらなあ､と思います!､本当に有難う御座いました! )
( ﾛﾙﾃｽﾄに一応絡んで置きますね! 嫌でしたら新しく絡み文出してくれましたら絡みますので!では少々お待ち下さいませ .. )