【BL】俺とお前、ベストライバル！【弱ペダ】

(/いえいえー！素晴らしいなんてそんな…！ありがとうございます；；ではそういう方向でいきましょう！こちらもドロンさせていただきます^ ^)

…、そーかよ。俺だって気にはしてるショ、…なんつうの。お前がレースにいねえとつまんねェし（ライバル。妙にその単語へ引っかかりを覚えつつ、たどたどしい調子で）
だああ分かったっショ！だったらなァ、お前が作ってくれっつーの！（片手で頭を掻き毟れば語り続ける相手の話を切り上げようという魂胆）
…欲しかったんだろ。ン、買ってあるっショ（相手が開けた袋からもう一つ取り上げ）

そ、そうかそうか！もちろん俺も巻ちゃんがいないとつまらんよ！(相手が自分がいないとつまらない、と言うと一瞬驚いて固まり少し照れたようにはにかみ)
巻ちゃんまさか…俺の手料理が食べたいのだな！？いいぞ！今度山に登りに行く時にピクニックでもしようではないか！！！(わくわく、と心を踊らせて予定はどうする？と勝手に話を進め)
ならよかった。巻ちゃんありがとな！実は…自分が荒北達に注意しているというのに食べるのはどうかと思っててだな…今こっそり食べてしまおう(荒北達には内緒だぞ、と付け足してしー、と口元で人差し指を立て)

あ、あー…次のレースも絶対ェ出ろっショ、…勝ちは譲らねえぞ（此方も照れたのか視線をそらしつつも、ごまかすように付け加え）
…まぁ、別に良いショ。次の休みで良いんじゃねえか？あ、…いつでも良いけどよ（天邪鬼な言葉は何とか飲み込み、実は嬉々としているのか近い日にち希望の様子）
高校生らしからぬっショォ…じゃ、早めに食っちまうか（目を細めて素直な感想の後、相手のそれと同じく棒の形状をしたアイスの袋を開け）

当たり前だ！巻ちゃんと走れるなら俺は何処にでも行く！む、いくら巻ちゃんでもそれだけはだーめだ！この俺が頂点に立つのだからな！(目をキラキラと輝かせ楽しそうに話し再びビシッと相手に指をさし)
今度の休みなら大丈夫だぞ、ところで巻ちゃんは何が食べたい？この俺がなんでも作ってやる！(今から休みが待ち遠しくなりこてん、と首を傾げて問い)
巻ちゃんはアイスを食べ過ぎなのだ…うむ、頂こう！(ソーダ味のアイスをぺろり、と一舐めすると幸せそうな表情を浮かべ)

クハ、大げさな奴ショ。てっぺん取るのは俺だ、忍者にゃ負けたりしねーッショ（喉奥を楽しげに鳴らしつつ、異名の部分をいたずらっぽい調子にて）
ン…腹溜まるモンが食いたいっショ。結構動くピクニックだからなァ（思案してからぽつりとこぼし、「…別に、お前の好きなモンに付き合っても良いけどよ」と続けてからちらりと目線）
あ、ちょい溶けかけだから気ィつけるっショ（自身もアイスを口にしつつ、少々遅れて注意を促し）

俺は巻ちゃんと走れるならそれでいいのだよ。お、俺だって蜘蛛男なんかに負けないぞ！(特に深い意味はないらしく目を細めながら相手を見つめ。異名を口にされてむ、とした顔をし)
んー…玉子焼きにタコさんウィンナーにおにぎりに…(少し悩みつつ定番のおかずを次々と口に出して、「巻ちゃん今日は随分と優しいな！じゃあ俺の好物も作ってくるとしよう！」いつもより優しい相手に嬉しくなり満足気に微笑み)
わっ、わっ…言うのが遅いぞ巻ちゃん！あーもう…手がベトベトではないかっ！(アイスが溶けてきているのに気付くとあわあわと慌てて舐め始め)

…他の事にも精出せよなァ。クッハ、楽しみにしといてやるぜ尽八（前々からの事ではあるが、自然と彼の口から出る言葉は、今の自分にはどうにも毒だと思いつつも拳を肩へコツン）
玉子焼きは醤油味で頼むっショ（さり気なく要望を添えつつ相手の言葉に対し口が過ぎたかと視線を逸らせば、「うめェの作って来いよな」と返すのが精一杯で）
そんぐらい平気…ショ…、 …何だかな（光景に、何やらよこしまなものが頭をよぎって片手で頭を抱え）

もちろん頑張るぞ！勉強も恋愛も……そういえば巻ちゃんは彼女とか…いるのか？おうよ、楽しみにしとけ巻ちゃん！(そういえば彼女いるのかな…、とふと思い聞いてみて)
なんでだ！甘い方がおいしいではないか！醤油味など認めん！(相手の好物を作る、と断言していた癖に自分の好みを押し付けて。「この山神の手料理、楽しみにしとけよ！」ワッハッハ、と高笑いをし)
何を見ているのだ！少しは手伝っ…あー…ちょ、巻ちゃん！アイス持ってて…(相手に無理矢理アイスを押し付け鞄からごそごそとウエットティッシュを取り出し手を拭くのに手一杯で)

…彼女ォ？むしろ欲しいぐらいっショ。お前はどうなんショ（何気なく問われてお前が、などど付け加える事はできずに居た堪れなくなって問い返し）
ハアアー？甘いのなんてすぐ飽きるっショ、醤油の方がメシに合うだろォ（此方も主観全開で押し付け始め、「…旅館の息子だもんな、お前。何かマジでやべえの作ってきそうで怖ェっショ」言葉ではそう言うものの、期待を滲ませた表情は否めず）
あ、おいこっちも垂れてんぞ（自身の分はもう食べてしまったのか、片方空いた手で相手の手首から垂れるアイスを指で掬い取り）

い、いないのだな！？安心したぞ…俺はもちろんモテるがそういう固定の子はいない！…好きな子は？(いないことを確認するとほっと安堵をつくも、まだ安心してはいけないと問い)
確かにご飯には合うけど！他のおかずと違って甘い方が飽きないと思うのだよ俺は！(相手が意見を曲げないとわかると此方も負けずと反論し「料理は小さい頃から習っていたからな！美味しすぎて他の物なんて食べれなくなるぞ？」ふふん、と鼻を鳴らしながら相手を見やり)
ありがとう巻ちゃん。それにしても溶けるの早いな…まあこれだけ暑かったらしょうがないか…(ついでに相手の手も拭いてあげて思い出したかのように相手が持っている自分のアイスを受け取らずそのまま一かじりし)

モテるって自分で言うモンかっショ…エ、あ、いや、…わかんねえ（少々呆れた口調で呟くも、途端視線を右往左往させては、最後不完全燃焼もいいところで返し）
子供かッ！おま、予想通りっちゃそうだけどよ…（思わず胸を高鳴らせた自分を叱咤する様に叫び「何か、登るより弁当に力入りそうショ」それはそれで嬉しいのだが、という言葉は飲み込みつつ）
お、さんきゅっショ。喉カッラカラで死にそうにな…あ、おい東堂ォ（言いかけて、相手の行動に肩を竦めるも、アイスも残り少し。好きにさせておくかとされるがまま）

事実だからいいのだ！む…巻ちゃん？いるorいないで答えてくれ！(おもむろに腕を組み相手の様子がおかしい、と感知してずい、と相手の顔を覗き込み)

俺はもう子供ではないぞ！？しょうがない…2種類作ってくるとしよう。(諦めたように提案してみて「なんたって巻ちゃんに食べてもらう弁当だからな！力入れ…」笑顔で喋っているとふと、いくら友達とはいえこんなこと言ったら引かれるかもしれないと思い慌てて口を手でおさえ)

ひゃんほすいぶんほきゅうしなくひゃらめらぞ！まひひゃん！(前下がりになると髪の毛を耳にかけ、アイスを咥えたまま喋り本人は「ちゃんと水分補給しなくちゃ駄目だぞ！巻ちゃん！」と言った気でいて)

～…いる、かもっショ。わかんねーつったろ！自分でもそうなのか迷ってんだよ（組まれた腕をひるませ、覗き込む相手から逃れるように顔だけ逸らし）
精神年齢っショ！…異論ナシ（提案に納得したのか頷きつつ、相手のまくしたてる言葉に一瞬目を丸め「…黙んなっショ、どうせ野郎二人だろ。力入れてもらわなきゃなァ」まるで妻か。などと大概な考えを途端一気に巡らせつつ）
ちょッ、何かソレやめろっショ！返すッ（相手が健気にも放った言葉は耳に入っておらず、口元に押しつけるようにアイスを返却すると飛び退いて）

（/あっ！ごめんなさいロル勘違いしちゃったかもしれません…！組まれた腕をひるませ、はスルーしてやってください！にしてもこの二人、客観的に見たらもう可愛くて仕方なi。（待）東堂くん、凄く可愛いです…！！／このレスもスルーで大丈夫ですのでっ。失礼しました；）

そ、そうか…いる…のか、そりゃ高校生だからな！巻ちゃんが好きになる子かぁ…好かれた子は幸せ者だな。(いる、と聞けば何故か寂しくなりちくりと胸が痛んだのがわかって『なんだろコレ…』と心の中で呟き。気持ちを悟られないように精一杯微笑んで)
俺の精神年齢はきっと実年齢より高いだろうな。よしよし、巻ちゃんも大人になったな！(フッ、とすましたように笑い、相手の肩をぽんぽんと叩き。「…うん！！頑張って作る！期待しとけ！」相手の言葉を聞くとぱあ、と顔が明るくなりこくこく、と頷き)
うおっ？！まひひゃん？…いきなりどうしたんだ？びっくりしたではないか！(残りのアイスを食べ終わると棒を咥え上下に動かしながら首傾げ)

(/あわわわごめんなさい！東堂が自分の腕を組んだ、って意味でした；；誤解させちゃってごめんなさい！！！！
本当こいつら可愛いです…巻ちゃんもかっこいいし可愛いしで悶えっぱなしですよ！！！((黙
スルーできませんでしt(( ではドロンしますね(笑) )

ハアッ？お前……、…お、お前が女だったら俺みてェなキモイ奴、願い下げっショ？（思わず、"そのもしかしてはお前だ。"と本音が出かけたが、そこは上手に持ち直したつもりで。加えて、恐る恐るカマをかけてみる始末）
孫に甲斐甲斐しいジジイっショ。…もう何もつっこまねえからな（とんでもないポジティブにもう言葉も無く疲労の表情。「俺は結構グルメっショ」挑発的には言うが、頑張って作る。なんて言葉を聞いたらば、自然と頬は緩み）
う、お、オイ…（反射的に目を逸らすと、伸ばした腕で強引に相手から棒を引き抜き。妙に高揚した胸を抑えつつゼエハア）

キモいとはなんだ！お、俺が巻ちゃんのことキモいなんて思うわけないだろ！むしろ…っあ、いや何でもない…(息を詰まらせ苦笑いするも、もじもじと落ち着かない様子で)
つっこめよ！虚しくなるだろ巻ちゃーん(相手にだらー、ともたれかかりだる絡みして。「巻ちゃんの口に合うようにいまから研究せねば！ぜーったい美味しいって言わせてやるからな！」瞳をキラキラと輝かせ楽しそうにはにかみ)
あっ…どうしたんだ？さっきから様子が……巻ちゃん、巻ちゃん！喉渇いた！(きょとんとした顔で相手に近付きふと思ったことをすぐ口にして)

…む、むしろって、何ショ。東堂ォお前、…ああー俺マジにキメェ（自虐として放った言葉を真っ向から否定され内心安堵に胸を温めるも、次いでの言葉にどこか期待した自分がいたのか、がしがしと頭を掻きむしって）
あーづぐるしーっショォー。俺にそんな高レベル求めんなよォ（此方もダラー、と猫背になって自身を手で仰いで気持ち程度に涼ませ。「…何か。素直だよな、お前」眩いくらいに目を細めつつも呟き）
のッ、…喉な、喉。ホラよ（平静を保っているつもりだが目は泳いでおり、動転のせいか、あるいは前々からの事で慣れているからか、自分の飲みかけのボトルを投げ渡し）