>緋色 …ああ!、 (チラチラと本の半分から様子を伺ってると名前を聞いて少し声を上げるとあまり学校に興味が無かったので先輩だと思い出し、相手を見つめ「あ、俺は2年の北川棗です。」と遅いながらも頭を下げて挨拶して)