>藍川先輩 え?…あぁ、大丈夫、そんな困った顔しないで。(一瞬、相手の下がった眉に疑問を抱いてから、全く気にしていなかったところに謝られたことに気が付き)そうなの?やっぱりやだな、三年生。(ぶすっ、と口を尖らせればはぁ、と一息吐き出して) わ、(撫でられた事にビクリ、と体を揺らして、頭を片手で庇うように数歩下がり)