狼くん ……(一瞬、目を見開いて驚くが、相手が言った事を理解し、怒るにも怒れず何とも複雑な表情に。そして、また大きい獣人の姿に変わり。撫でられた事も悪い気はしなく、頭をさすりながら、悪戯な笑みを浮かべる自分より小さくなった相手を、暫く見つめて)