きみはわらった

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名前：　 藤間 つゆの
読み：　 ふじま ──
性別/役：女１
年齢：16歳

性格：　 喜怒哀楽がくるくると変わる表情豊かな性格。温厚で争い事はあまり好きではないが、じぶんの意志は曲げず意見をはっきりと言ったり、頑固な部分もあったりする。楽観的に物事を考えたり前向きであるが、恋愛は経験が浅いので悲観的になることが多かったり。怖がりな所があり、滅多に怒る事はない本人も驚かされると怒るようである。隠れ努力家。
容姿：　 地毛が栗色のセミロング。毛先が僅か外ハネしており、本人曰く癖っ毛。矯正をかけてもまっすぐにならないので諦めたという。肌は日焼け対策は毎年ばっちりなのでとても白い。漆黒の瞳は二重でぱっちりとしているが、少し垂れ目。低い鼻がコンプレックス。右目の下に小さな泣きぼくろがあり、本人のチャームポイント。細すぎず、しかしすらりとした体型。身長は156cmと低め。

備考：　 一人称「つゆの、わたし」、二人称「××くん、ちゃん、さん」。幼馴染のみんなは呼び捨て、またはあだ名。小学生の頃から男１に好意を寄せていた。その為恋愛経験が皆無であり、恋愛事に関してはかなり鈍感である。好きな食べ物はお米、豆腐。嫌いな食べ物は抹茶、またはそれに関連するお菓子や食べ物。前述の通りホラー系が苦手。その要因が幼い頃ともだちに面白半分でひとりでホラー映画を見させてきたことからである。部屋を真っ暗にして見ていたこともあり、本人の心の傷となり同時に暗所恐怖症にもなった。3月3日生まれの早生まれで、大抵クラスでは誕生日が一番最後だったり。本人曰く、ひな祭りと被って忘れられることが多いという。

ロルテ：
──ん……、んっ？( カーテンを開けっ放しで寝ていた部屋からは朝の光が差し込み、起きたばかりの視界を眩しく照らす。静寂に包まれていた部屋を突然うるさくしたのは携帯のアラーム音で、もぞもぞと布団から這い出てはまだ歪む視界でアラームの停止ボタンを押す。それと同時に飛び込んだのは「07：45」と表示された携帯の右上画面で、一気に目が醒める。 )
えっ…えっ…！遅刻！( 一瞬事を理解できなかった脳は段々と回転を始め、状況を理解するとベッドから飛び起きては有り得ないほどのスピードで着替え、朝食、洗顔、歯ブラシ。ひと通り終えると家を飛び出し、携帯の画面でチラリと時間を確認する。幼馴染と学校に登校する、と約束していた時間は過ぎている。それでも彼女らは待っていてくれていているであろうと信じつつ足早に集合場所へと向かうのだった。 )


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