−FULL MOON- b/ml

「此方には、私が何に見えようか」
「--闇夜からどうか私を見つけておくれ」


霜切　朔（Shimogiri Saku）

－23y
－176㎝

容姿－漆黒の髪は背中迄有り上部で一つに結い上げ簪を挿し僅かに髪束を垂らして項を見せる。時々下ろす。前髪は右側に多く偏寄わせ胸の辺り迄。藍色を貴重とした振袖風の着物は一見柄が無い様に見えるが光の当たり具合によって銀糸で刺繍された菖蒲模様が浮き上がる。黒の瞳は細めで優しげだが感情が読み取りにくい。右手人差し指から肩辺り迄と項下辺りから斜め腰に掛けて蛇の鱗のような肌質。舌先も蛇ように二つに割れているが普段は一つに見えるよう目立たない装身具を付けている。故に薄い笑みが多い。月人の中では飛び抜けた美しさはない顔立ち。

性格－穏やかだが突発的発言が多く掴み所がない。人の話を聞くことは好きでちゃんと聞いており親身になって話す。仕草は滑らかでゆったりとしているが無意識。始めは聞き手で相手に合わせ流れる様だが慣れるとお喋り、若干毒舌で物申す。好奇心はある癖に物事にあまり執着せず来る者追わず去る者追わずだが、己が好きな物は手内に納めようとする。

種族－人間と蛇の妖

備考-新月を好み闇夜に浮かぶ淡い光を風流と感じる。事の生業、はじまりを意識し、世の繋がり輪廻を信じている。

(/月人>18でkeep頂いていたものです。江戸時代に付いて無知識ですが宜しくお願いします。訂正点、不備等ありましたらお願いします。