トピ主 2014-06-08 18:55:54 |
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>シェリー
なるほど、好きな女性…ならシェリーには手を差し伸べてもいいだろう?婚約者なんだから。
(相手に合わせて心持ちゆっくり歩き。女性であれば誰でも礼儀正しくもてなすべきという私見を否定され驚くも、その新鮮さは不快ではなくゆるく微笑んで。しかし無意識のうちに婚約者、と述べる声が陰ってしまい、そっと唇を撫で眉を寄せ「…今日くらいこの話はしないほうが良かったかな」相手の反応をうかがうように横目でちらりと顔を見て)
>アラン
よし、それでいい。…じゃあこれはお前の働きへの褒美だな。
(偉そうな口調のまま嬉しそうに何度も頷いて。こんな時、相手の言う通り素直だったら礼のひとつも言えるのだろう。もどかしく思い軽く唇を噛むが、長い付き合いの相手に今さら改まるのも気恥ずかしく、さっさと支払いを終えて飴を手渡すと自分も小鳥の羽をかじり始め。店を出てあたりを見回し、ふと「次はお前の行きたい場所に行くぞ」行き先が思いつかず無茶ぶりをして)
>イヴ
そうか、なら都合がいいな。このまま少し町を見て回ろう。視察にはなるし構わないだろう?
(あっさり叶った願望に表情が緩んでしまい、さりげなく手で隠して提案し。尋ねるような言い方とは裏腹に返事を待たずに前を向き、さっそくどこかへ向かい始めて。と、ある露点の前で突然足を止め。見つめる先にはきらびやかなリボンや髪飾りが所狭しと並べられており「…困ったな。どれも君に似合いそうだ」真剣な様子で相手の柔らかそうな金髪に目をやり)
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