交差する想い【nl / 人数制限有】

>シェリー姫様
…いえ、此方の不注意もありますので──ご気分が優れないのか…なら何かお持ち致そう（ぶつかった相手が我らが王子の婚約者だと分かるのにそう時間は掛からず謝罪の言葉を口にした後、ふらふらと休憩が出来る待機部屋へと向かうのを見て気分が悪くなるのも無理は無いと理解し、すぐさま裏へ周り暖かいレモンティーをトレイに乗せ待機部屋へと赴きノックを3回程慣らし声が掛かるのを待って）

>イヴ
…ならば一言手伝って欲しいと仰って頂ければ此方も手伝いますが…？（確かにこんな沢山の人の飲み物などを用意するのは大変だという事も承知しており此方としても助かってはいるのだがミスをする程人手が足りていないのなら一言云って欲しいと並べられた料理やらをチェックしながら告げて）

>オズワルド王子
分かっているのならば良いのです。…残念ながら俺に言っても結婚は無くならないですよ。…国の為です、それにとても美しい人じゃないですか（ふっと笑み浮かべるとその弱気な発言に目を丸くするも自分じゃどうにもならないと告げ少しだけ見える姫様を見ながら）