東城さん家の日常

>佐々木さん>75
---いつも、なんだ…。考え事でもしながら歩いてるのかな？車の通りが多いところでは気を付けてね
（いつもと聞いて何に躓くのだろうと不思議に思いながら少々退き気味に苦笑を零し歯切れ悪く言って。転ぶのも注意散漫による前方不注意に違いないと数センチほど小首を傾げ上記を聞き、先程の転び方を見ると人通りが多いところでは大けがをしかねないと心配する口ぶりで述べて。「学校がどこかは知らないけど、家出てすぐこれだと何か心配だな」緩く微笑み拍手をする相手に脳天気だなと呆れたように眉を下げ笑い返しながら、恐らく転んだ地点から後ろ手にあるのが彼女の家だろうと推測すると、早々これで大丈夫なのかとお節介とも嫌味とも取れる微妙な声色で言い苦笑を零して「じゃあ、学校いってらっしゃい」とペットボトルを返して貰うか迷ったが結局そのままにして笑顔で軽く手を振るとその場からジョギングを再開し去っていき）
----アイツ……どこだよ
（同日、某専門学校の昼時間、食堂付近で中学の頃からの後輩に会うことになっていたのだが連絡も取れず、場に合わない年齢とスーツ姿で人目を一身に浴びながら人を待ち

（/亀レス失礼します。時間経過勝手にさせて頂き、無理がありますが専門学校に押しかけさせて頂きました。部外者には緩いということで←




>薺ちゃん>77

う、うん、そうだね。…分からない時もあるけどね。きっと薺ちゃんも毎日、猫と一緒に過ごしたらある程度は分かるようになるよ（純粋すぎる反応にどもって笑顔が引きつるが一呼吸おくとやや真面目に嘘になって後々相手の心を傷付けないようにそれっぽいことを穏やかな口調で言っておき。「へぇ、薺ちゃんのお兄さんは強いんだね。どんな人なの？」得意げな相手から兄の兄妹への優しさを感じれば自然に目を細め微笑んで、周囲から尊敬や恐れられる兄は妹目線からどんな人間なのだろうと正体を知らない風に好奇心を露わに聞いては、殆ど分からない程度に小首を傾げ。警官の名前が出た途端慌てる相手には家柄を考えるとなるほどと思い一瞬苦笑するがすぐに安心させるよう微笑んで「今から来てくれるお巡りさんは薺ちゃんのこと守ってくれるんだよ。それに薺ちゃんは悪いことしてないから大丈夫」警察の仕事が逮捕するだけではないことを落ち着きある口調で諭すよう伝えるが迎えにくるのが兄だと少々問題だという考えに至り語尾で目線を斜め下にずらして。次いで「あ、これ良かったらどーぞ」と先程使用人に目配せして持ってこさせた飴玉を渡してみて