風紀委員会の日常/NL 人数制限有

>副委員長
…副委員長のそういうところ、私嫌いです。
(何時もより間延びした言葉は相手の動揺を図るには充分な材料となり、感情を乱されたのが自分だけではなかったことに安堵し落ち着きを取り戻して。しかし続く相手の言葉に胸の辺りがすうっと冷えたような感覚を抱くとどこか不機嫌そうに唇を尖らせながら言葉を漏らして。普段は自分から周りにへらへらと浮いた調子で構ってくるにも関わらず、他者からの思いには平気で区切りをつけるような彼の言葉が理解できなかったらしく、何時もより雑さの目立つ手つきで食べ終えた弁当を包み直し。包んだそれをトートバッグに戻しバッグ片手に椅子から立ち上がればクッキーの包みを手に取り一枚取り出し、包みの方をバッグにしまってから手にしていた一枚のクッキーを相手の方に差し出せば酷く怒ったような声色で「…一枚は約束ですから差し上げます。けど、副委員長の特別扱いなんて私は御免です。そういったことがしたいのなら副委員長の考えに賛同してくれるような別の方とどうぞ。」との言葉を残してり立ち上がったお蔭で下方にある相手の顔をじとりとした目で見つめれば、早く受け取れとばかりにクッキーを軽く揺らして。)

>篠川先輩
…緩めた校則に何の意味がありますか？
(相手の非難めいた言葉にぴくりと小さく反応を見せると記入が終わったメモとペンを再びしまい。改めて相手の方に向き直るとこちらを睨んでくる相手をあくまで落ち着いた様子で見据え、先程聞こえた質問へ質問返しとばかりに言葉を返して。決められたことを自らに与えられた権限の元取り仕切っているだけなのに、それを何故同じ業務につくはずの彼女に反発されるのかが本気で分からないようで「守る前提で作られた校則に従うことが厳しいというのであれば、それは私ではなく学校そのものに意見するべきでは？」との言葉を続けると、軽く片手を胸の辺りに当て長い髪を揺らしながら困惑したような表情で緩く首を傾げて。)
(/すみません、本体様の方へのお返事をすっかり忘れたままずるずるレスを流してしまっていました;;
頭が堅いキャラなので度々キャラ同士ぶつかってしまうようなこともあるかとおもいますが、どうぞよろしくお願いいたします^^)