妖と人の境界

忍

な、…
( と驚いた声出して数秒フリーズしていては、お父さんって…呼べる訳無いだろ、とフードの下で苦笑いしながら述べて

黒夜

まだ居たのか、…
( と言っては寝てる間に何処かに行っただろうと思っていたので少し驚き、なんか妖と居るなんて変な感じだな…と呟いて

>忍
かまわない。けど...使うのは月に一回くらいだから、何も置いてないぞ(すたすたと歩きながら相手を見ずに答えて。「確にその格好じゃ目立つな」と苦笑いを浮かべながら

>忍
……無自覚…っていうか何も考えてないからなぁ～…(撫で受けしてから少し悩みながら左記を言い歩き出す相手の隣を歩きながら「……いいよ～」と言い自分の家に向かってしばらく歩き

>杏奈
……いたよ～!何か心配だったからね～(相手が言ったことに頷いて左記を言い相手の呟きに「……そうかなぁ～?」と言い首かしげ

〉天狐さん
月に一回？埃多そうだね。家族は､、いるの？(ｸｽｸｽと冗談まじりにからかい相手の背中に控えめに聞いて｢着心地いいんだ。あ、ここが君の家？｣しばらく歩きそれらしきものを指差し

〉黒夜さん
天然さんだ！なんか猫さんらしいね。自由なかんじふわふわしてて(可愛いものを見る目で笑いかけ手を繋いでみたりして

〉杏奈さん
冗談だよ、冗談。好きなように呼んで？ちなみに俺は忍ね(変な反応をする相手にヘラリと笑いかけ

>忍
家族はいない、から...一人暮らしってやつかな(クスリと口元に弧を描きながら「そう、ここ」相手が指さした家が己の家だと頷きながら。家のドアをあけ。

〉天狐さん
そっか。俺も今は独り身だから同じだね。(相手の笑いが寂しそうにみえ、こんな言葉で元気付けられるとは思わなかったが同じと言って｢おじゃましまーす。トモダチの家はじめて｣トモダチと何の気なしに言い家の中に入り

>忍
……そうかな～？って…何で手繋いでるの～？(手繋がれたことを不思議に思い首を傾げながら左記を言い

黒夜

ふーん、…
( と相手をフードの下から見ていい。妖にもいいやつ居るんだな…なんてボソッと呟き。

忍

他人をお父さんなんて普通呼ぶ方が可笑しい…
( と呟いては少しの間相手をフードの下から見ては何か決めたように相手見て、そ…俺は杏奈だよと名乗って

＞黒夜さん
んー、特に意味はないよ。なんとなく。強いて言うなら車がたくさん走ってる道路で小さい子と歩くとき危ないから手を繋ぐでしょ。そんな感じ（深い意味はなにもないとつげながら人間界の説明のたとえで分かっただろうかと疑問に思う

>忍
今はってことは昔は彼女でもいたのか？(相手の言葉ににやにやと妖笑を浮かべながら。「トモダチ、ね...敵じゃないのか」相手の言葉にどこか引っかかるものを感じつつも笑い飛ばし

＞杏奈さん
そうかな？確かに君が俺をお父さんなんて呼ぶのはおかしいけど、俺はその人が嫌がらない限り呼びたいように呼んでもいいと思うな（相手の意見は一理ありそうだねと頷くも、次には自分の思う反対意見を述べて、名前を聞けば女の子の名前と気付くが相手はふれてほしくないだろうと思い「杏奈、格好いい名前だね」と普通男に言う言葉を言って

忍

そうか、…
( と短く答えて相手を数秒見詰めていては、どうせ気づいてるんだろ、…気づかれてるなら隠しても意味ないな…と呟いては溜め息吐いて

＞天狐さん
するどいね。でも振られちゃった。俺が怖いって（相手をﾋﾟｼと指さし笑みを浮かべ冗談まじりにやや影のある笑顔を向けて「敵じゃないよ、一緒にいてくれるって約束した」即答すると、ね？といつもの装いで微笑みを浮かべ

＞杏奈さん
なにが？…君が本当はかわいいってこと？（始めはとぼけてわざとらしく首を傾げるが、しばらくして間接的に言うとジッと相手を見て答えを待ち

>杏奈
……悪いやつだけだって思ってたの～？(相手の呟きに首を傾げて左記を言い

>忍
……んっと～…つまりは僕が小さい子だから？(相手の説明に少し悩んだがこんな感じかな？と思ったことを左記を言い首を傾げて

>忍
お前が怖い...?随分とその人間は見る目がないな(自分の推定が当たっていたことを自分でもびっくりしたように目を開き、しかし直ぐにいつもの微笑みを浮かべ。「一緒にいる、ね」微笑みながら

黒夜

まぁな、
( と呟いては、これまで会ってきた妖はそんなやつばっかだった…と言って。

忍

違う、…
( と即答すれば、男か女かってことだ…とハッキリといい

>杏奈
……じゃあ君…結構怪我とかしちゃった…？(少し心配そうに相手を見て左記を言い

＞黒夜さん
そうそう。大人かもしれないけど、俺から見るとそういう風に見えてしまうというか。ごめんね、嫌だよね（相手の言葉にｳﾝｳﾝと頷くも誰でも子供に見られるのは嫌だろうと思い謝って

＞杏奈さん
…それは知ってるけど。君がはじめにどうでもいいって言ったんじゃないか。どうして急に俺に女の子だって言いたくなったの？（笑顔は変わらないが先ほどまでの優しい口調とは少し違い、相手を責め立てるように言う

＞天狐さん
ううん。それは本当のことなんだ。多分…本当に怖かったんだとおもう（自嘲気味に笑うもすぐにいつもの笑顔に切り替えて「…どうしたの？」どこか意味深い言い方と微笑みを不思議に思い